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あちゃー、マズイわ。
健人も何かを悟ったのだろう、冷や汗をダラダラと垂らしている。
それに対し、セコム2号機こと神ちゃんは
ニコニコと笑いながら、俺らに近付いてくる。
神ちゃんが近付いてくる度に、健人の冷や汗が
ドンドンと増していく。脚もガクガクと震え始める。
俺らの前まできた神ちゃんはジ、と健人を見つめる
健人はもう被食者のようにガタガタと震えている
まるで、肉食動物を目の前にした草食動物のようだ
「健人はさ、俺らの可愛いしげと付き合ってるわけ？」
「あ…その…神山くん、落ち着いて…」
「俺の質問に答えろや。」
「はい……付き合ってます」
健人の返答を聞いた神ちゃんは目を大きく見開かせ
はぁ、と大きいため息をついた後、顔を両手で覆いその場にガクッと崩れ落ちた。
突然の行動に、俺と健人はビクッと体を跳ねさせた
え、なんで神ちゃん崩れ落ちたの？？どうした
何があった？？？理解に苦しむんやけど…
崩れ落ちた神ちゃんはオヨオヨと嘘泣きを始める
「なんで…なんで俺らのピュアな可愛い可愛い
天使のしげが…こんな、キザ野郎の手中に…」
「ちょっと待って！？ なんかディスられてない？」
「しげは…コイツのどこがええんやろ…
俺の方がしげのこと知ってるし…お世話もできる」
「待って待って！！ 神山くん！？ 俺めっちゃいいところあるじゃ？！」
「ねぇわ、クソ」
「」
神ちゃんのドスの効いた渾身の一撃が決まり
健人はその場に固まってしまった。石像かよ。
「あ、神ちゃん〜着いてたやんや〜おはよ〜」
「あ、しげ！！おはよ〜」
�陲舛磴鵑箸気辰�まで仲良くお話をしていた
しげが俺らのところにトタトタと歩いてくる。
挨拶をされた神ちゃんは瞬時に立ち上がり
キラキラのアイドルスマイルでしげに挨拶をする。
しかし、神ちゃん惜しい。鼻血出てるで…
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天羽さん。(プロフ) - ミカゲさん» 嬉しいお言葉ありがとございます。こちらでもいいですし、ツイッターの方でも大丈夫です。 (2019年2月11日 23時) (
レス) id: 56cfb2cb54 (このIDを非表示/違反報告)
ミカゲ(プロフ) - はじめまして！いつも天羽さんのお話を楽しみにしている者です！リクエストをしたいと思っているのですが、ツイッターの方がよろしいでしょうか？あっ。ちなみになんですが誠に勝手ながら、ツイッターの方はもうフォローさせていただきましたが... (2019年2月10日 0時) (レス) id: d7bb07a695 (このIDを非表示/違反報告)
けーた。(プロフ) - お礼に伺うのが遅くなってしまいましたが；リクエストを素敵なお話にして下さってありがとうございました。赤さんの可愛さと3人の関係の甘やかさがとても嬉しく読ませて頂きました。良かったらまたリクエストにお邪魔させて下さい^^これからも楽しみにしています* (2018年12月31日 17時) (レス) id: 5c1dcb4cdc (このIDを非表示/違反報告)
けーた。(プロフ) - 天羽さん。さん» お返事ありがとうございます。ツイン×赤がOKでしたら…ドラマに忙しい恋人に素直に寂しいが言えない赤さんと、全部分かってて甘やかしてくれる青桃との甘めのお話をお願いしたいのですが…お願いできますか？^^ (2018年10月19日 19時) (レス) id: 5c1dcb4cdc (このIDを非表示/違反報告)
天羽さん。(プロフ) - けーた。さん» お返事遅れてごめんなさい。ツイン×赤ですねありがとうございます。書かせて貰います (2018年10月19日 15時) (レス) id: 6423200e69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天羽さん。 | 作成日時：2018年9月13日 20時
