6話 ページ7
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あの後、つつがなく授業は進行し、大盛況で終わった。
本音を言うなら途中で1度講堂を出たかったが、セベクが隣にいる以上出られないからな
授業が終わった後、出口の混乱を防ぐ為、各寮ごとに帰っていく
今はポムフィオーレが出口へと向かっている
それを眺めていると、セベクが声をかけてきた
「先程は大丈夫だったか？」
僕は、彼等に聞こえないよう、セベクと距離を詰めて、小声で喋る
『なんとかね』
「それにしても、お前がマルフィ殿と知り合いだったとはな」
『あ〜.......なんだろ、腐れ縁？みたいな？』
眉を下げて、くすくす笑うと、セベクの顔が少し赤らむ
そういえば、お互い名前は知っているけど、今まで喋ったこと余り無かったもんな
緊張しているんだろうなぁ〜
そんなこと呑気に思っていると、影がｺﾞﾎﾟｺﾞﾎﾟと音を立てた
瞬時に目の前の机に手を置いて逆立ちをし、身体を横に捻り、バックステップを繰り出す
同時に自分から影を切り離す魔法を発動し、距離を取る
とん、と何かが背中に当たり、腰に腕を回される
顔面に肘鉄を入れようとするが、その前にお腹に針のような物を刺され、一気に睡魔が襲ってくる
『なに.......を.......』
「少し、お仕置が必要だからね」
「なぁに、すこぉ〜しだけ眠るだけさぁ」
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Roka - もう大好きです！ヴィランズ手下とツイステのクロスオーバーにハマった私にとってもう最高の作品です‼︎これからも頑張って下さい！応援してます！ (6月6日 14時) (
レス) @page40 id: 707e1d867d (このIDを非表示/違反報告)
人形師(プロフ) - 1話から全部読みました！凄く面白いです！ (2023年2月6日 16時) (レス) @page35 id: 5da4b4263e (このIDを非表示/違反報告)
白昼のアマリリス(プロフ) - Lemon!?さん» 返信遅くなってしまい申し訳ございません！応援ありがとうございます。そう言って貰えると光栄でございます。今後も楽しんで拝読下さいませ！ (2022年12月13日 0時) (レス) id: 37ce6e2ed3 (このIDを非表示/違反報告)
Lemon!?(プロフ) - 初コメ失礼します！もうほんっとに私の好きなものしか詰まってなくてびっくりしました！こんなに好みドンピシャな小説あるんだ！？って！！ほんっとに冗談抜きで神です！私も書いてみたいんですけど、情報不足なのとと文才がないので…w応援してます！頑張って下さい！ (2022年11月16日 2時) (レス) @page24 id: 1d8fe9d267 (このIDを非表示/違反報告)
白昼のアマリリス(プロフ) - 百華夜さん» ありがとうございます！頑張ります٩( •̀ω•́ )ﻭ (2022年10月30日 7時) (レス) id: 431014ac20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白昼のアマリリス | 作成日時：2022年10月8日 10時
