検索窓
今日:4 hit、昨日:4 hit、合計:30,787 hit

6話 ページ7



悟の(無駄にある)金でそこそこ豪華な夕食(自分はデザートのみ)をとり、学校へと案内された

学長の問答が本当はあるらしいが、僕の場合任務な為なく、そのまま寮部屋で案内された


『この階に一人だけ?』

「俺と伏黒が一つ上の階だな」

「だぁーって、今回もいるんだろ?あの二人」


長い指で2を作り、口を尖らせながら悟が言う
.......まぁ、いるけど


「2人ってなんの事?先生」

『うーん、なんて説明しようかな。さっきの二振りいたでしょ?』


あのゲームセンターの時の二振りね

悟の真似をして指を2本立てながらそう言うと、恵も悠仁も頷いた


『あの二振りの他に、もう二振り居てね。その二振りは僕の護衛。仕事上必ず誰かをつけておかないといけなくてね』


ぱんぱん、と軽く手を打つ
桜の花弁と共に二振りが姿を現す


『右が髭切、左が膝丸。僕だけの正式な部下だよ』


二振りは鞘に入れたままの刀を僕の体の前で交差させる。
さながら王を守護する騎士のように

7話→←5話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (68 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
249人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 刀剣乱舞 , 五条悟
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白昼のアマリリス | 作成日時:2020年11月26日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。