2話 ページ3
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悟とその他3名と合流した後、近くのファミレスに入る。
因みに話を聞くところ悟は連れ出すまで僕を迎えに来る事を言っていなかったらしい
本当に此奴は.......
『ごめんね、うちの悟が本当にごめんね。てめぇは反省しやがれロクデナシ』
頭部に拳骨を落としてやったが無下限で止められた
クソ野郎
「アンタ、五条せんせーと知り合いなの?」
唯一の女性がそう聞いてくる
『その説明をする前に先ずは名前からだね。僕は源静蕗。静蕗か五光と呼んでほしいな。
悟.......五条先生とは遠縁でね。正直血の繋がりは無いでほしい』
切実に
いや、切実に
こんなロクデナシと少しでも血が一緒なんて考えたくない
穢れたものを見る目で悟を見れば、少し不機嫌になったのが見て取れた
『君達の名前は悟から聞いてるよ。これから宜しくね』
いつ死ぬか分かんないけど
1人1人と握手を交わしていく
「先生と仲良いんだな」
『まぁ、小さい時に遊んでもらった恩はあるから。思春期の悟、今より更に最低クズ野郎だったけど』
「なんで知ってんの!?」
『傑さんから色々聞いてる』
「夏油先生とも知り合いなのか」
まぁね
さて、悟のお金で何食べてやろうかなぁ〜
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作者名:白昼のアマリリス | 作成日時:2020年11月26日 20時