藤丸立香の師匠的存在は (ページ4)

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３話ページ4

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おっと
あれは……

『マリーじゃないか』

と、大量の骸骨(スケルトン)共。
助けに…………いや、他に誰か向かっている

｢Aよ｣

『…………何です、賢王様』

体重かけるのやめてもらって良いですかね？？
重たいんですよね？

｢飽きた｣

『何なんですか、全く。飽きたんなら退いて下さい。やる事あるんですよ、俺は』

主に、すぐ後ろに現れたサーヴァントの対処とか。

『ライダー、キャスター。構えて下さい』

闇に包まれたサーヴァント
話し合いは無理そうだな

『相手の撤退を目標に。この場を脱します』

指をパチン、と鳴らし、二騎の強化を施す。
攻撃を止めず、少しずつ後退する

屋上の端までもう少し、という所で
振り返り、走って飛んで

『すみません、ファラオ。着地お願いします！』

呼び声にライダーが応え、抱き留められる。
賢王は霊体化したのか姿が見えない

重力を無視して、ふわりと地上に舞い降りる
足が地面に着いた途端、ファラオは霊体化した

？｢A！？｣

この場にだけは出たくなかったんだけどなぁ。
仕方ない

『やっほ、マリー。それから藤丸にマシュ。無事そうで何よりだ』

そうやって薄く笑った