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俺は思うのだ



審神者と歴史修正主義者、どちらが正しいのか、と



真実は無いのかも知れない



答えは無いのかも知れない




只、俺は




自分が護っているもの全てが正しいとは思わない




正しいだけの“正義”なぞ存在しうる筈がない




けれども今は




護っているのが“嘘”だと思わず





只、護っていれば良いのかな





何が正しくて、何が間違いなのか





政府の言う“正統の歴史”とは





本当に真実なのか？




分からないからこそ





護る価値が存在すると





俺は常に思っている






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作者名：白昼のアマリリス | 作成日時：2017年5月21日 19時

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