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JM「ふー、沢山笑ったし

そろそろ俺の上からどいて欲しいなーって」





TH&A「『えー、』」





JM「えー、じゃないよㅋㅋ


男二人上に乗ってるとか重いんだよ!」





どけ〜!なんて転がしてくるからまた笑ってしまう




あたしたちが出ていく直前のジミナはすごく悲しそうだったけど

今のジミナはすごく幸せそう







TH「いひひ!!
お腹すいたし、アイス食べに行こ!!」



JM「そーだなㅋㅋ」


『俺チョコアイスと、いちごがいい!!』


TH「えっ!?ダブル!?
じゃあ、俺は!!んー、」




3人で立ち上がって準備を始める


ワイワイとしたこの瞬間が幸せだった









JM「じゃあ、行こー!」


ジミナがドアノブに手をかけた時
扉が突然開く



当然、ジミナが開けたわけじゃない




じゃあ誰??


前の人を見ようとして
2人の背後から顔をのぞかせる






見えた人は見覚えのある人で




JM「ヒョン??」



TH「ほんとだ!!ナムジュニヒョン!!」



この練習室に来ることは珍しい

突然どしたんだろ



あたしとジミナは放心状態
テヒョナはナムジュ二オッパに抱きつきに行って



TH「どしたんですか〜?
も、もしかしてアイス!?

今日は3人の約束なのでまた今度にグフッ」


ジミナにひっぺがされてる


JM「すみません、ヒョン
こいつは無視していいですよ」




しかも、口元を抑えられてもごもごしてる姿は面白い

ひとりくすくす笑ってると、




NJ「あ、あぁ
アイスじゃなくて別件できたんだよ」

今度はあたしと目が合う





『別件…?』





もしかしてジミナの…話??
でも、あれはもう終わったはず…


じゃあほかに何が





NJ「Aと話があるんだけど」



JM&TH「え??A」

2人がいっせいにあたしの方を振り向くけど



NJ「ちょっとこっちに来て」





JM「…何したのA」

TH「まじか…A」




ため息を吐く2人に
あたしは、首をもげそうなほど左右に首を振る
まって、あたし何もしてないんだけど!?!!


NJ「時間はそんなにかからないから」




『分かりました
テヒョナとジミナここにいてくれる?』




JM「おう」

TH「行ってらっしゃい〜」




2人に手を振ってナムジュ二オッパの後ろを歩く
その間は他愛もない話をしながら



NJ「Aって、隠してることある?」



突然の話題にあたしは答えられない
冗談が言える雰囲気じゃないのがわかったから


…どうしよう



二人の間に沈黙が走った

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作者名:ちきん | 作成日時:2021年6月21日 20時

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