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JK side
ジミニヒョンも、テヒョニヒョンもヒョンが
…女の子だってこと認めない
信じられないんだ…
でも、俺だって…
JK「ヒョンが女の子だって言うの信じられない…」
力なく床にしゃがみこむ
今まで一緒にいた時間はなんだったの?
俺たちを騙してたってこと?
頭の中が負の感情でぐるぐるする
でも…ヒョンはそんな事しない
あんな優しいヒョンが…
゛グク〜 ゛
俺を幸せにしてくれるヒョンが…
゛グクは幸せそうに食うなぁ〜、
そんなグクを見るの幸せ゛
思い出すのはヒョンとの幸せなことばかりで
騙すなんてこと出来ないってことわかってるけど…
でも、ヒョンは…
JK「女の子なんだよ!!!!」
俯いたまま声を荒らげる
JM「なんで…なんでそんな事言うんだよ!!!」
俺の体が揺れる
不意に目が合ったジミニヒョンは…苦しそうで
俺も顔が歪む
TH「ジミナ!!
落ち着いて!!!」
YG「おいっ!!」
ガタガタ
ジミニヒョンが俺から離れるのをじっと見ることしか出来なくて
行こう、ジミナ
テヒョニヒョンの言葉で2人は出ていこうとする
JK「…ま…って」
行かないで
なんて俺は言えなくて
どうしたら…いい?
ガチャ
NJ「まて」
ジミニヒョンがドアノブを握った時
ガタン
ひとつの椅子が倒れた
その音でみんなの動きが止まる
NJ「みんな元の位置に戻るんだ」
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作者名:ちきん | 作成日時:2021年6月21日 20時