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なんでこいつらは…
タイミングがいいのか悪いのか…
JK「っ!!ジミニヒョン…とテヒョニヒョン…?」
グクの驚いた声でテヒョンの顔が明るくなる
スキップをしながらグクに抱きつく
男二人の抱き合いなんて注目を集めるだけじゃん…
TH「わぁ!やっっっと見つけた!!ずっと探し
JM「おい!!」
え??!」
ジミンがテヒョンの脇腹をつついて2人して2歩後ろに下がる
なんかコソコソと話してる
ううん、ぜーーーーんぶ聞こえてる
JM「着いてきたなんてバレたら怒られるぞっ!!
内緒って約束しただろテヒョナ!」
TH「あぁ、そうだった!!
んんっ、やあ!!偶然だね!!!」
JM「うんうん、これから一緒に回らない?」
満面の笑みのふたりが近づいてくる
白々しすぎるんだけど
わざと着いてきたって、2人らしいけどさ…
「や〜!僕を忘れないでよ!!」
3人でした…
JK「え、あ、ジンヒョン!?」
あたしの手ごと帽子を外したジンヒョンが騒ぎ出す
JN「や〜!ずっと一緒に住んでるのに、僕がわからなかったの!?
Aもひどい!!
僕ってわかったならすぐ帽子を取ってよ!」
あたしの手を握ったままブンブンと上下に振る
なんて無茶ぶりなの!?
『いや!!無理じゃないですか!!このふたりが来たから台無しになったんですよ!!』
その掴まれた手をそのまま思いっきり振り返す
そして、
ギャーギャーとあたし達の言い合いが始まる
その間、脳内お花畑とフリーズくんは放置
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作者名:ちきん | 作成日時:2021年6月21日 20時