ナギナギの実は私が食べました。【ONEPIECE】 (ページ9)

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ーお知らせー

8話から
ロシー「」→コラ「」
に変更します。

紙に文字を書いて伝えている時は

コラ【このカギカッコを使います】

ﾍﾟｺﾘ((･ω･)_ _))
――――――――――――――――――――――――――――――

ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

アジトへ向かうに連れて私の心臓も高まる

『コラソン…ﾄﾞｷﾄﾞｷだね！』

コラ「あぁ。よし俺はここから喋らない。紙に文字を書いて会話をする。しくじるような事すんなよ？」

『それはコラソンでしょー』

ｽﾀｽﾀｽﾀ

『着いた…もう…入るの？』

コラ【あぁ。】

『なんかつまんない…』

コラ【いいから行くぞ？】

『うん…』

鉄の造りの階段をコラソンの後ろからついて行きながら上がった。

コラ【入るぞ？】

『うん』

ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

心臓がうるさくて今にも破裂しそう。

ガチャ

すると目の前にはメイド服を着た女の子と

大きい男の子がいた。

女の子「あー！コラさんだ」

大きい男の子「後ろの子は誰ダスヤン？」

すると二三歩歩いた途端コラソンはコケた

あーあー全くもう

女の子「こけたー！！」

大きい男の子「こけたダスヤン！！」

女の子/男の子「こーけた！こーけたこーけた！こーけた！！」

するとコラソンはその2人を叩き飛ばした

『ひ、ひぇええ痛そう…』

しかし二人ともすんなり立ってどこかえ行ってしまった。

『ちょいちょいやりすぎじゃね？』((ｺｿｯ

しかしコラソンは無視して先に進んだ

『あーもぅ…待ってー』

するとある部屋の前に止まった。

私は悟った。ここに奴がいることに。

するとコラソンはドアをノックし中へ入った。

コラ【今戻った】

すると目の前には…

ドフ「おぉ…コラソン帰ったか…あ？誰だそのガキ」

コラ【捨て子ついてきた】

よし計画通りだ。

ドフ「捨て子だぁ？何故連れてきた？」

コラ【使えると思ったから】

ドフ「使える…おい、お前名前は」

『名前…ない…捨てられたから』うるっ

ドフ「捨てられたのか？」

『うん…もう誰も信じたくない』うるるっ

ドフ「ふっふっふ…そうかお前の目はいい目をしているな。」

仮面越しの目を見つめてくる。

コラ【コードネームとしてキャットは、どうだ？】

ドフ「キャット…お前はそれでいいか？」

私は静かに(｡_｡`)ｺｸっと頷いた。