ナギナギの実は私が食べました。【ONEPIECE】 (ページ7)

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ロシー「センゴクさん話とは？」

センゴク「Aも一緒に連れて行ってくれ」

ロシー「連れて行くっともしかしてドフィの所にですか！？」

センゴク「あぁ。」

ロシー「で、でもそんな危険なところにあいつを連れていきたくないです。」

センゴク「あぁ。私もそうだ。」

ロシー「では、どうして…」

センゴク「ドフラミンゴの秘密が知れると思う」

ロシー「秘密…ですか？」

センゴク「あぁ。Aみたいなやつはそれほど居ない。だからドフラミンゴの秘密を彼女が探り出せる思うんだ。」

ロシー「で、でも」

センゴク「ロシナンテ…無理にとは言わない。Aとよく話し合ってくれ。」

ロシー「わ、分かりました。」

ーロシナンテsideー

ドフィの所に連れて行く…かぁ

Aどう思うだろうか

危険なところ大好きだからな…

喜んで行くと言うのは目に見えている。

どうするかぁ

ーロシナンテside終わりー

そんなこんなして2ヵ月

私は医学の本を見ながら

『ねぇ、ロシー…最近元気ないね。』

ロシー「え！？そ、そんなことないぞ？」

『嘘下手すぎ。どうしたの？私に話さないことがあるとか？』

ロシー「Σ:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):ｷﾞｸｯ！」

『やっぱり…なに？』

ロシー「あ、あのなA…お前に仕事の依頼が来たんだ。」

私はそれを聞いて本を閉じてロシーの方によった。

『え！？仕事！なになになに！？』

ロシー「俺と一緒にドフラミンゴの所でスパイすることだ。」

『おぉ！ドフラミンゴが！こりゃワクワクするね！！』

ロシー「A良く聞いてくれ。これは遊び半分で行けるようなところじゃない。」

『わかってるよー安心して私強いから！』

ロシー「ドフラミンゴはそれ以上だ。もしかしたら…死ぬかもしれない仕事だ」

『え……それって…私の初めての仕事が死ぬかもしれない仕事？』

ロシー「あぁ」

『なにそれ…』

ロシー「…」

『それって…最高！！ドキドキハラハラでいい！！私絶対やる！！』

ロシー「そう言うと思ったぜ…ホントに行くんだな？」

『かくモチのロンっす！』

ロシー「じゃセンゴクさんに伝えてくる。」

『はーい！！』

そうしてロシナンテは部屋を出て行った

『ドフラミンゴの所か…』

私は震えだした。

『あ、あれ？もしかして怖い？アハハ』

心の隅では怖い自分もいた。死ぬかもしれない。

傷一つで済む話ではないことを知っているから

『頑張るぞ！！負けるな私！！』

私はそう意気込んだ