ナギナギの実は私が食べました。【ONEPIECE】 (ページ17)

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俺はあいつに悪いことをしてしまった。

話はそれだけか？と聞いたらそれだけだった。

俺は部屋に戻れと言ったら

『えーもっとローの部屋にいたい』

っと言ってきた

しかし俺はキャットを追い返した。

俺の心臓はバクバクになっていた。

俺は…キャットの事…

ロー「人の気も知らねぇで」

そう俺はボソッ口に出した。

ーローside終わりー

次の日

コラソンと私は話し合った。

『ローは言わないと思うよ？』

コラ「そんなのわかんねぇだろ？」

『少しは子供を信じれば？』

コラ「A…」

『しっ！ここ、アジトの外だけど一様コードネームで呼んで！』ｺｿｯ

コラ「あ…悪い」

『で？なに？』

コラ「ローの病気を…治したい。」

『え？…で、でも…』

コラ「分かっている。仕事を放棄する事を。」

『…』

コラソンの目は真剣だった。

私も…ローの病気を治したい！！

『私も…治したい。』

コラ「キャット…お前は好きな方を選べ」

『え…』

コラ「俺と一緒にローを病院に連れて行く

それとも

ここに残り、ドフラミンゴの調査にあたるか？」

わ、私は……

ー1年前ー

私はドフラミンゴさんとココ最近よく話すようになった。

ドフ「フッフッフ…キャットお前は物覚えがいいな」

『ありがとうございます‪』

ドフ「おいキャット」

『はい？ドフラミンゴさん？何ですか？』

ドフ「お前、そろそろその゛ドフラミンゴさん゛をやめないか？」

『うぇ！？でっでも…じゃぁ…若様？』

ドフ「ドフィでいい。」

『え？！でっでも…』

ドフ「言うこと聞けねぇのか？」

え！？で、でも

『じゃ…ド、ドフィ…』

するとドフィは満足気な顔をした。

ドフ「フッフッフ…それでいい。」

なんか少し怖いな…

私は彼に恐怖を覚えたのはその日だけではなかった

『アハハ…ローったら』(*´＞∀＜`*)

ロー「本当のことだろ？」ｸｽｯ

私とローが楽しく話している途中に

ドフ「よぅ…楽しそうだなぁ？」

ドフィがやってきた。

『あ、ドフィ…こんにちはです。』

私はドフィが来た瞬間かしこまった。

ドフ「キャット…お前は俺と話す時よりもローと話す方が楽しいようだな？」

意味がよくわからなかった。どう応えたらいいのか…

『そ、そんな事ないですよ？』

ドフィの顔は冗談を言っているようには感じなかった…

どうしよう…このままじゃ…