なんかよくわからんが呪胎九相図の４番目になってた件【呪術廻戦】

【番外編】受肉体ちゃんと膿爛ちゃん ページ21

(息抜きなのでセリフばっか)




私には一番の親友がいる。
それが受肉体のAちゃん。普段私はAちゃんの姿や名前を借りて生活している。



『ふと思ったんだけどさ、Aちゃんって悠仁みたいにでてこなくていいの？呪力とかが安定してきた今なら多分できるよ？』

「うーん、私正直演技苦手だし…膿爛ちゃんのマネできないから、当分いいかな。
それにしてもどうして突然交代なんて？」

『いやさ、最近知ったんだけど、
受肉した呪物だのの姿って、受肉体の器としての力の強さによって変わるらしいの。
悠仁は器としての力が強いから中の宿儺も悠仁そっくりになんだって。

でさ、私とAちゃんってそっくりそのまま生き写しレベルでそっくりじゃん』

「なるほど、つまり私は器としての力が強い、と。」

『そうそう。てかそもそもAちゃんはまだ生きてるじゃん。
そうでなきゃ私が成長してることに説明つかないでしょ？

なのに腑に落ちないのはさ、そんなAちゃんがなんで体の主導権を握ってないんだろうってこと』

「うーん…たぶんだけどさ、死にかけの時に受肉したから、膿爛ちゃんの方が力強かったとか。
もしくは、私が今この状況に満足してるからじゃないかな？」

『え？』

「だってそもそも、私は本当ならあのまま死んでたかもしれないじゃん。
けど膿爛ちゃんを受肉したことで生き延びる事ができて、
しかも憧れの東京にだって行けたしさ、さらにだよ？
こんなに優しくて可愛い親友ができたんだもん。」

『Aちゃん…！私も大好きだよ！』









「まあメタい話夢小説書くのにそんな深く考えてなかったってのもあるけどね」

『書き始めた時はファンブックどころか１２巻までの知識と申し訳程度の本誌知識(メロンパンの正体とか)しかなかったしね…』

「ここに書いてある情報だって作者がどうにか原作との矛盾が少なくなるようにって考えた保険だし」

『むしろこの番外編真面目に読んで下さる人ってどれくらいいるんだろうね』



「『…』」


『…スイパラでもいこっか』

「…そうだね」

お前がシスターになるんだよォ！！！ってことか？→←やっぱ真依さんとは合わねえ…

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