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カラ松side
カラ松｢誰かいるのか？｣
そう呼びかけても薄暗い部屋からはなにも反応は
無かった。
何も無いか、
そして部屋を出ようとした時、
｢ごとっ｣
カラ松｢？｣
なんの音だ？
重たいものがぶつかるような音がして、
更に部屋の奥に進んでみる
カラ松｢うそだろ.....｣
そこには足を鎖に繋がれて
身体や顔にたくさんの傷やあざがある
白くて細い少女が倒れていた
あきらかに相手の組織のメンバーでは無かった。
カラ松｢おい、大丈夫か？｣
身体を揺すってみても反応がない。
これはかなりまずい、
俺は少女の足から鎖を外し、
抱き抱えて自分のアジトに連れていくことにした。
続く (更新停止中)
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作者名：にぼしのあたま | 作成日時：2021年8月31日 3時
