パニック!! ページ9
「なんで、俺の本名知ってるの?」
やばい。
一気に空気変わった。
「だって、ゲームで過去シーンの回想にでてたから……」
「じゃあ、、僕の名前も知ってる?」
「はい、、折笠千斗さん」
……………やばい。
ますます空気が………。
「………わかった、信じるよ」
百がにこっと笑う。
「そうね。悪巧みしてる顔でもないし。」
ほっ………。
「でもあんまり知ってることペラペラしゃべったら危ないからね?この世界はユキみたいなジェントルマンばっかりじゃないから!」
確かに……
不用意にしゃべらないようにしよう。
「気を付けます……」
よろしい!と百が首をたてに振る。
そこで誰かの携帯が震える。
「お、おかりんだ!ちょっとごめんね?」
百が電話にでる。
「もしもーし!………うん………うん。はっ、まじか!わかった、すぐ行くよ!じゃああとで!」
かなり焦っているようだが、どうしたのだろうか。
電話を切った百が私と千をみる。
「やばい。もうスタジオに行かないと!」
「もうそんな時間か。…モモ、いける?」
そう千が百に聞くと、少し悲しそうな顔をしたあと、すぐ笑顔に戻り、
「大丈夫だよ!今日こそは……歌える!!」
………私は、はっ!と顔を上げて。
「二部の……百が歌えなくなるところ……」
「………なんでも知ってんだね。それより、とにかくスタジオへ!!」
ほらAちゃんも!
と私は二人に引っ張られ、スタジオにいくことになった。
………なんで私まで?
まあ、ほっとかれても途方にくれるだけだけども。
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こんにちは!
作者のあいすです!
まさかのRe:vareでアイナナはどうした!ってなってるかた申し訳ありません……。
もうちょっとででてくるので、もうしばらくお待ちください。
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ころも - シリーズ化はしないのでしょうか?とてもおもしろくてどうしても続きが見たいと思ってしまいました!だいぶ前に投稿された話みたいですが、もしよろしければまた投稿してくださると嬉しいです‼️ (2022年5月8日 22時) (レス) id: 094bfeb69e (このIDを非表示/違反報告)
ベベンべエエェェ - ZOOlって出せますか?!?! (2022年3月5日 16時) (レス) @page49 id: ce3d8a7ebf (このIDを非表示/違反報告)
あいす(プロフ) - だまりん♪さん» だまりん♪さん初めまして!!最新話まで読んでいただけて大変光栄です!!ありがとうございますー(°▽°)これからも頑張りますのでよろしくお願いしますね! (2018年10月29日 21時) (レス) id: 4ad8dbbe47 (このIDを非表示/違反報告)
だまりん♪(プロフ) - 初めまして!アイナナに最近どはまりして、トリップもの探していたらあいすさんの作品にたどり着きました!とても読みやすくかったので、最新話まで読破してしまいました(笑)大変だと思いますが、更新を楽しみに待ってます♪ (2018年10月29日 20時) (レス) id: bc143844f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あいす | 作成日時:2018年10月6日 22時