告白！？ ページ38
A・・・変な夢だった。
2日後
in廊下
出水「A、太刀川さんに告れば？」
A「ブブッ！ゲホゲホ！」
米屋「吹いたぞ！弾バカ。」
A「なっ！何をいきなり！！！／／／」
出水「いきなりじゃねぇだろ。」
米屋「まぁ確かに。」
A「したいけど、太刀川さんは私の事・・」
出水「いや、それはない。もしそうだとしたら太刀川さんはAにキスなんかしないからな。」
A「！！なに軽々しく言ってるの！／／」
米屋「がんばれ！！Aなら、きっと太刀川さんのハートを掴める！」
出水「そうだな！太刀川さんが、起きた後に告ればかっこいいぞ！」
A「カッコいいとかの問題じゃない！！」
米屋「幸せになれ！」
A「ん？どういうこと？」
出水「米屋、何言ってんだよ。」
米屋「そのまんまの意味！付き合え！太刀川さんと！」
A「うぅ。／／／／」
出水「大丈夫。太刀川さんなら、ちゃんと答えてくれるからな。」
米屋「じゃ！A頑張れ！太刀川さんに自分の気持ちを伝えるんだ！」
A「・・・はぃ。／／／／／」
約一週間後
in病室
A「1人か、太刀川さんに告白とかいつ起きるか分かんないからどうしようかな？」
太刀川「・・・」
A「その場のノリで！って、大丈夫か？ダメダメ。ちゃんと考えないと！出水先輩は、
自分の気持ちを伝えろと言ってたから、それでいこうかな？うーん。」
太刀川「・・・？うん、ここは・・・。」
A「！！！」
・・・今か！いやまてよ、起きた！
A「太刀川さん！！！」
太刀川「あっ、A！やっぱ無事だ。よかった。」
A「こんな私を大怪我するまで助けてくれて、ありがとうございます！すごく嬉しいです！」
太刀川「俺は、絶対に守ると言ったからなぁ。
Aは、俺にとって大切な人だから。」
A「ありがとう・・・。」
ポロッ
太刀川「泣くな。」
A「いぇ。やっぱりこういうのに慣れなくて。」
太刀川「慣れろ。」
A「簡単に言い過ぎ。」
太刀川「・・・すまん。」
A・・・早く告白をしないと！勇気が、あー！もういい！やる！
A「太刀川さん。」
太刀川「どうした？」
A「今から言う事に、ちゃんと答えてくれます？」
太刀川「？あぁ。」
A「私、太刀川さんの事が、ずっと・・前から・・すっ、好きでした。／／／／」
太刀川「！」
A「つっ、っ、付き合ってくれますか？／／／／／／」
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作者名：松もり！ x他1人 | 作成日時：2018年7月31日 10時
