メンタル強のエゴイストの嫁、探偵社で社畜なう。

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Aside


御影コーポレーション……

　


乱歩さんから御影コーポレーションって出てくるのが少しびっくりした


一応、乱歩さんと与謝野先生、社長にはブルーロックの事を話している



『できたらとっくにしてますよ…』

『…でも私は後輩ですし、御影先輩は海外でサッカーしてますから、言いずらいし申し訳ない』


江「ふーん、ならいいや(あっちはAに頼られるのは逆に嬉しいと思うけど)」


与「本当どうしたものかねェ…」


『与謝野先生、ごもっともです』


もっと話してたい気持ちはあるが仕事があるしなぁ…


『では乱歩さん、与謝野先生、私仕事があるのでそろそろ失礼します』


江「えー、もう行くの？つまんなーい」

与「くれぐれも連勤に目標立てたり、過度に仕事したりしたら許さないからね？」


『こちらも善処します…』


　
すみません与謝野先生、守れそうにないです


　
　
　
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乱歩side


江「ほんと、どうにかなって欲しいんだけど」


与「それは友香に対してかい？それともAにかい？」


江「どっちもに決まってるじゃないか」


与「…まァ、そうだよねェ」

江「Aは未だに自分の限界を知らない。青い監獄(ブルーロック)でどんな生活してたかなんて知らないけどあれはやりすぎ」

　
　


きっとAはあの監獄で厳しい生活をしてきたんだと思っている



そのせいで普通に慣れてなくて、本当の仕事の仕方が分からない自分を追い詰めるために仕事をしているんだろう


　
　
　
　
　
　

　
　

　

でももしそうじゃなかったら？原因が青い監獄(ブルーロック)じゃなかったとしたら？

原因が彼女の昔だったら？


　
　
彼女は僕らのことを知ってるのに、僕ら君を何も知らない
　
　

　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　
　

　
　
　

　

　

知らないんじゃない。分からないんだ。この僕が







与「……一応、特務課に頼んだAの履歴書は、特に違和感もなにか証拠隠滅をされた可能性も薄いと考えられるらしいさ」


　
江「そうか……なら考えられるとしたら」


もし、彼女の原因を知るのなら

もし、彼女を救いたいのなら
　

　


　
　
　













　






　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　


江「ははっ！！！A、自分で精神強いとかって言ってるけど、そうでもないかもね」
　
　
　
　
　

　


やっぱり君達には教えてやらない！！

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