メンタル強のエゴイストの嫁、探偵社で社畜なう。

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Aside



太「Aさん、もう少し友香に優しくしてくれ給えよ」


友「みんなぁ…！でもいいんですぅ…私が悪かったので…」


敦「友香さんが謝ることじゃないですよ？」


泉「友香に謝って」


谷「…Aさん友香さん悲しんでますし…」



え、これ私が悪い？()


だって友香と仲良くしたくないんだもん！！


ただ乱歩さんからの「めんどくさい空気早く終わらせろ」という視線が来たもんで…
　
　
　

しょうがない、折れてやるか(何様)



『友香さんの気持ちを無下にしてしまってすみませんでした。是非、友香さんと呼ばせてください』



友「いいのっ！？ありがとう！！！」


　

太「友香ちゃんが感謝を述べるほどでもないさ」

　

敦「そうですよ！よかったですね友香さん！！」


泉「貴方の笑顔が戻って嬉しい」


ナ「Aさんも素直にならないとですわ」
　
　


『…善処します』



謎の歓喜ムード



私蚊帳の外じゃない？？

　



結局その後も仕事を淡々とこなし、友香のヒロイン行動を眺めましたとさ
　
　
　
______________

ひと段落を終わらせた仕事を終わらせた所

？「A〜ちょっと来て」

逃げ場ができました！！


_____________________
　

江「ほんとAも面白いことするよね。セコムいるの知ってるんだから大人しくしてればいいのに」


『全然面白くないんですけど…？それに私、されるがままじゃ嫌なので』


与「まァ、あんな理不尽、他の奴からしたら耐えられやしないさ」


『与謝野先生ぃ……』



我らが名探偵江戸川乱歩と同情してくれる女医の与謝野晶子


私が信頼してる2人だ




江「友香の事は嫌いなくせに、押し付けられた仕事と残業は喜んでやる。なんだか矛盾してる気もするけど？」

与「まぁ乱歩さん、Aにも事情があるだよ」
　
　


そういうと乱歩さんは溜息をつき

　
　


江「ねぇA、友香なんとかならないの？煩いんだけど」

与「仕事してる最中に話しかけられてもねぇ」


そう友香は逆ハーを目指しているのか乱歩さんや与謝野先生にまでちょっかいを出す


心底迷惑そうにする2人の顔は少し面白い…
　
　
　


　
　

「あっ、そういえば」と乱歩さんが喋りだす
　

　
　
　
　

　
江「君の友達に御影コーポレーションの御曹司いるんでしょ？その友達に頼んで友香を社会的に抹殺できないの？」


　

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