メンタル強のエゴイストの嫁、探偵社で社畜なう。

第二幕 ページ14

それでは幕開け
Aちゃんと文ストかブルロ キャラを絡ませて！などのリクエストお待ちしております
____________________________

NOside




友「そういえば！私Aちゃんの顔、みたことないんだよね〜」


　
Aが給湯室に行っている時の話だった


　
　
友「みんなはある？」
　
　
太「私はないねぇ」



1番最初に答えたのは太宰
　
　


太「彼女がここで働き始めたのは私の働き始めた一年前とだけは知っているよ」

友「へぇー！太宰さんの先輩なんですか！？」

太「あぁそうだよ！」

　
　
太宰の言葉に友香が関心していると
　
　
谷「あっ！ボクも見たこと無いですね」
　
敦「僕もないですね」
　
泉「私も無い…」

賢「見たことないですね。気になります！」

　


それに頷く用意相槌を打ち始める



友「だよねぇ！私も気になる！！」

　
敦「でもAさん、基本的に自分の話したことないですよね？」


太「彼女の知ってる事といえば…」



「「「「「「「名前だけ？？」」」」」」」




友「みょっ…苗字は…？？」

　

なぜか震える友香



太「自己紹介も名前だけだね」


敦「た…誕生日は？」

谷「聞いた事なかったかも…誕生日会とかしたことなかッたし…」


友「ね…年齢は？」

泉「分からない。ただ私よりは上。」


敦「好きなものとか特技…は？」

賢「基本的に仕事をしてる姿だけしか見たことないですね…」


ナ「異能を持っている…とかは？」

太「不明だねぇ…彼女は事務員だし持ってないが正しいのかな？」


　
「「「「「「「……」」」」」」」
　

みんな、何も知らなかった



友「わっ、私、もっとAさんの事知りたいなぁ！」


敦「確かに、このまま知らないフリを続けるのも申し訳ないですし」

泉「私も友香さんに賛成」

谷「気になるよねェ…」

友「でもどうやって話を聞き出そうぅ…」


友香がまた泣き出しそうになったその時


　
　
　
　
　
太「任せ給え友香ちゃん！この太宰さんがAちゃんの情報を聞き出してあげよう！！」

友「太宰さん！！いいんですか？」

太「友香ちゃんの為ならお安い御用さ」


格好つける太宰を横目にセコム達は


「(いいとこ取られたっ！)」

とか思ってたり思ってなかったり


　
　
友「だけど太宰さん、拷問はしちゃだめだよ！」

太「分かっているさ」


太「ではAさんの所へ行ってくるね」

友「行ってらっしゃ〜い！！！」

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す