余命宣告 ページ1
突然のことだった。
私の大好きなダリ先生の授業中に
急に脇腹のあたりに刺されるような痛みが走って…
起きたら知らない天井。
『え？ここどこ？いやそれより私の愛しのダリ先生は…？』
あーあ。せっかく癒しのダリ先生の授業だったのに。
なんで倒れちゃったんだろ。
看護師「あ！先生！Aさん起きました！」
看護師が騒ぐ。
医者「本当か！良かった！ああ、Aさん…大丈夫かい？君、3日も起きなかったんだよ」
3日！？いや、嘘だろ！？
『あ〜今は大丈夫そうです。うん。今は。』
“今は”。
そう。これ大事。
『それより早く帰りたいんですけど…ダリ先生が待ってるので…』
医者「うーん…ははは、そっかあ…まぁ、そうだよね…」
医者が曇った表情を浮かべる。
『何かいけない事でもあるんですか…？』
医者「…」
看護師「…」
え、私なんか悪いこと言った？
何か言ってよ！！地雷踏んだか心配になってくるぅ…！！
医者「…君、学生だよね？」
『はい』
医者「ご両親は？」
『…母はいません。父はアル中。ちょっと前どこかへ行って帰って来ません。』
医者「…そりゃあ大変だね…
そんなとこ悪いけど…君…
僕が今何を言ってもショックで倒れない自信はある？」
『私にはダリ先生が結婚したとか…
そういう話題でしかショックで倒れませんよ！
どうぞお話しください。』
医者「本当にダリ先生？好きだねぇ…
わかった。じゃあ言うよ…
君は…
君の余命はあと3ヶ月だ。」
『は』
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ぼーる。(プロフ) - ソルトさん» コメントありがとうございます😄ちょっとかわいそうな夢主ちゃんですけど…応援してくれれば幸いです！続き頑張ります💪 (3月10日 22時) (
レス) id: 322d14085a (このIDを非表示/違反報告)
ソルト(プロフ) - 続きお待ちしております(*´∇｀) 夢主ﾑｸﾜﾚﾃ！！ (2月24日 23時) (レス) @page5 id: 28dc408f00 (このIDを非表示/違反報告)
ぼーる。(プロフ) - めいめいさん» コメントありがとうございます！頑張って書いているので、コメントは本当に嬉しいです😭これからも続きが楽しみと思ってもらえるような作品づくりに励んでいきます💪 (2月7日 22時) (レス) id: f43dd9d3e3 (このIDを非表示/違反報告)
めいめい(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2月7日 22時) (レス) @page4 id: 19d12ec8ba (このIDを非表示/違反報告)
ぼーる。(プロフ) - 紫咄さん» わああ！こちらの作品にもコメント…！！ありがとうございます！頑張ります💪 (2月4日 20時) (レス) id: b3d9f0a76a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼーる。 | 作成日時：2024年2月4日 19時
