最強リコリスの幼馴染は最強リリベル (ページ2)

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Ｎｏ．１ページ2

sideA

朝からずっと頭痛が凄い。

久しぶりに感じる痛みにシにかけている。

さっきからずっと鳴り続けるスマホを

やっとのことで取るものの、運悪く

切れてしまった。普通はかけ直すの

だろうが、今は其れ所ではなかった。

そふぁーで寝たのが悪かったのか、

それか、夜更かし？、いずれにせよ

この頭痛が治らない限り俺は動き

たくない。今日はサボろ、なんて

考えていると勝手に玄関のドアが開く。

？「ちょっと〜A？早く起きなよ、

　リコリコの仕事始まっちゃうじゃん
　
　あ、それとね、新しい子が入るんだ

　よ！」

『うるさ、頼むから騒ぐな、』

千「わぁーAそふぁーで寝ちゃて

　風邪ひくぞ〜アンタの触覚があれば

　分かるでしょ〜」

『仕方ない、昨日は眠すぎて

　テレビ見てたら寝落ち、』

　
千「なんかお疲れ様〜、まぁとにかく

　着替えて！行こ！」

…何だかんだあって着替えさせられる、

　あぁ"頭痛え。何て考えてると千束に

手を引かれ、連れて行かれる。

ちりん♪ちりん♪

ミカ「 A遅かったな、」

『まぁ、寝坊みたいな、』

　
ミ「ふは、珍しいな〜、どうせ、

　あの偉そうなジジーから
　
　仕事押し付けられてたんだろ」
　

『ミズキ朝から酔ってんの？』

千「嫌〜相変わらずだね〜」

『お前はいつの間に着替えた、』

♪〜♪〜

『やべ、ちょい電話してくる。』

司令と書かれた電話画面にそう言うと

奥の部屋に移動する。

『もしもし、』

司「お前に任務だ、詳しくは

　メールで送った。護衛対象

　はリリベルを支援してくだ

　さる方だ失敗は許されない

　分かったな？」

『 …ﾒﾝﾄﾞ』

司「何か言ったか？」

『いえ、了解しましたー。』

最悪だ、終わってる。

千束に伝えて任務へ行かないと、

『あれ、リコリス…？』

？「リリベル… 」

千「たきな、警戒しないで、
　
　コイツ性格悪いけど

　大丈夫だから」

『は？…まぁ良いや、司令のm

た「司令と会うんですか？」

『え、あ、多分会わないと… 』

た「私も連れて行ってください」

『会っても、得しないよ？』

た「事実を話したいのです、」

『あ、リリベルの司令官だよ？』

た「え？」

千束「あちゃー」

＿＿