糸師３兄弟には愛が凄い奴がいる

No.５　嵐は止んだ、 ページ6

Side 凛


A「 お昼ご飯どうする？俺作ろっか？ 」



『 ん、頼む、 』



少し恥ずかしくて、毎度言えないが、



Aが作る飯は美味い。



きっと兄ちゃんも俺と同じで、



恥ずかしくて言えない。




A「 パッと作ったから、


味は保証しないよ〜？ 」




Aはそう言ってオムライスを運ぶ




『 ども、 』




３人 「 『 いただきます 。 』 」




そう言って食べ始める、




うま、、。




A「 ん〜、微妙だね、。


ゴメン、急いだから、雑だね、、.ᐟ 、


愛しの凛ちゃんと冴兄ちゃんに


微妙なオムライスなんて、


一回切腹しないと、、.ᐟ 」



冴「 別に、、そこまでする事じゃねぇーだろ、 」



『 ん、兄ちゃんの言う通りだぞ、 』



というか、うまいし、



これを微妙って言うコイツの味覚が



ある意味心配だ。



しばらくして、食べ終えた、



A「 眠ぃ〜 」



そう言って、ソファーにダイブするA



キャッキャと騒いではしゃぐA。



はぁ、とため息をつき近くの椅子に座る。



兄ちゃんも、もう一つの椅子に座る、



俺と兄ちゃんでテレビを眺める。



さっきまでうるさかった声が聞こえなくなり、



そっとAに視線を戻す。



ソファーでAが気持ちよさそうに



スヤスヤと寝ている。



か、、可愛い、



不覚にもそう思ってしまった。



兄ちゃんを見ると珍しく顔が少し赤くなっていた。



冴「 んだよ、こっち見んな 」



不可抗力だ、、。



兄貴２人がなんか"今日限定"で




可愛いすぎる、、。






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