クルル曹長には2人の妹が居る (ページ36)

今日:23 hit、昨日:9 hit、合計:892 hit

ドロロ＆小雪　友情は美しき哉であります2 ページ36

ケ「いつしか超人的能力を身に付けてきた結果、ケロン軍超前衛部隊アサシンのトップになったのであります」
冬樹「それ友達っていうのかなぁ〜」
ケ「ゲロッ！」
タ「言えないと思うなぁ」
ケ「えぇーそんな馬鹿なー！ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ」
秋「でもその子中々いいキャラしてるわ」
ギ「そのゼロロいや、今はドロロだったな。はっきり言うが一等兵としての戦闘力はこの俺を遥かに上回る。敵に回らんことを祈るんだな」
ケ「ケロロ小隊空中分裂でありますか。この事態を敵に悟られねばよいのでありますが···」

『敵に回ったらもうおしまいだね』ﾊﾟｸｯ
その様子をスイーツを食べながら見ていた
ﾌﾞｽｯ
ケ「うぉっぽ！？何だ何だなんだァー！」
ギ「これはゼロロの連絡術」
ｽﾎﾟｯ
〈ドロロと私、ヴァイパーとかいう宇宙人に捕まっちゃったの！〉
『あのゼロロ先輩が··』
カ「行くか？」
ク「行くんじゃね。行かないと話進まないぞ」
『メタい気がする』
〈お願い！お友達の皆さん助けに来て！〉
ケ「····ケロロ小隊！緊急出撃！」
「「「「『了解！』」」」」

ド「·····」
小雪「ドロロが蛇に睨まれた蛙みたいに手も足も出ないなんて···貴方一体何者！」
ヴァ「シャッ！俺達は言わばケロン人の天敵。そいつらは昔から俺達に一方的に狩られる立場にあるのだ。どうだ？恐ろしくて声も出まい！ぶはははは！」
？「そこまでだ！」
ド「ケロロ··元隊長殿」
ケ「ヴァイパー！貴様の好きにはさせんぞ！」
「「「「「『といや！』」」」」」
ヴァ「ばかめ！」
ﾄﾞｶｰﾝ
ギロロは銃で攻撃するも
ヴァ「効かぬわ！」
タママが技を出そうにも
ヴァ「遅いっ！」
ﾋﾟｮｺ
ク、カ「「クークックックックッ」」
ｷﾘｷﾘｷﾘｷﾘ
ヴァ「」
ｷﾞﾗｷﾞﾗｷﾞﾗｷﾞﾗ
ク、カ「「クック··クー··ゲバフッ」」
ﾄﾞｻｯ
『てゆーか絶体絶命！？』
ヴァイパーがケルルに近づいた
『っ！いやあ！来ないで〜！』
ﾄﾞｶﾞｰﾝﾄﾞｶﾞｰﾝ
ヴァ「ちぃっ！」
ケ「···７人揃っていればこんなことには··ごめんドロロ!いやゼロロ！··本当にごめん！」
N「その時ケロロ軍曹のトラウマにスイッチが入った」
ケ「ゼロロくん！ごめん！君が大切にしていたオルゴールを壊したのは僕なんだ!」
『今言うのそれ？』
ケ「正直に謝ろうと思ってたけど言い出せなくて··新しいのを買って返そうと今でもコツコツと貯金してるんだ！だから··だから··」
ド「！」
ｷﾗｰﾝ
小雪「ドロロ!」
ヴァ「何！？」
ﾌﾞﾁｯ