クルル曹長には2人の妹が居る (ページ28)

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すもも　アイドルは宇宙を超えてであります4 ページ28

すもも「····ごめんなさい」
夏、冬「「え？」」
すももちゃんがいきなり謝った
すもも「実は慰問に来たって言うのは嘘。軍曹さんの早とちりについ調子を合わせちゃったの」
冬樹「じゃあ地球には何しに？」
夏美「まさか··家出とか？」
すもも「私、目の回るような忙しさで自分を見失ってたのね。アイドルなんてもううんざりって思って逃げ出してきたんだけど、今日1日ではっきり分かった。もう私は普通の女の子じゃ我慢出来ないんだって」
冬樹「あはは」
夏美「確かにね」
すもも「フフッ」
ｷﾗｧｰ
夏、冬「「？」」
すももちゃんの形をしたUFOがやってきた
すもも「あーあマネージャーさんに見つかっちゃった。うふっほんじゃーねー」
姿が元に戻り吸い込まれていった
すもも「軍曹さん達によろしくねー」
冬樹「頑張ってねー」
夏美「さよなら〜また遊びに来なさいよー」
UFOが宇宙へと飛んでいった

ﾊﾞﾘｰﾝ
ケ「まっマジ？」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ
冬樹「軍曹達によろしくって」
ケ「じゃあこれとか！コレとかコレとかコレとかコレとかさ」
『本部に確認とったら一発でわかりましたよ』
ケ「どうしたら良いでありますかぁー！」
ﾎﾟﾝ
ギ「経費はお前の給料から天引きだな」
ケ「ガーン」
『可哀想』
N「こうして宇宙的アイドルすももちゃんは地球人に素敵な記憶を残し、ケロロ軍曹には大きな痛手を残していったのだった」
夏美「ところでケルル」
『ん？』
夏美「発表の結果どうだったの？」
タ「気になるですぅ！」
『結果は··』
「」ｺﾞｸﾘ
聞いていないメンバーは唾を飲み込んだ
『最優秀賞だよ！』
ギ「良かったじゃないか
タ「おめでとうですぅ！」
『^_^』
夏美「頑張ってたものね！」
『ククッ』