クルル曹長には2人の妹が居る (ページ27)

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すもも　アイドルは宇宙を超えてであります3 ページ27

「すみませーん」
すもも「はい？」
「写真お願いしたいんですが··」
すもも「あ、それはちょっと事務所通して貰わないと「このシャッターを押すだけでいいんですけど」え？」
夏美「写真撮ってあげるのよはい、チーズ」ｶｼｬ
夏美は写真を撮ってあげた
すもも「···」
冬樹「どうしたの？すももちゃん」
すもも「そっか。この地球(ペコポン)じゃ私のこと知ってる人はいないのよね」

その頃ケロロ小隊基地では···
タ「ちょい右ーそこを真っ直ぐ。あーはいはいOKですぅ」
会場作り
モア「はい、アリーナ席はもうソールドダウトですよ。てゆーか満員御礼」
ギ「A席10枚！？すまんがA席はソールドアウトだ。B席なら若干残ってるがそれでも構わんか？」
チケットの販売
ケ「ようギロロちゃんお疲れはん」
ギ「おい！なんで俺がこんなことをせねばならんのだ！」
ケ「ん〜？地球(ペコポン)にいる宇宙人達はホンマもんの娯楽に飢えてますんや。それに答えるのが男っちゅうのがおまへんか？」
ギ「その怪しげな関西弁はやめろ！」
タ「宇宙お好み焼きFXと宇宙寿司と宇宙そばの三種類の屋台を発注したですぅ
ケ「ごくろうはんごくろうはん」
『めんどくさ··たかが来たってだけで』
カ「それはシーだぜ」
ク「クックックッ。関連グッズもバッチリ準備出来てるぜェ」
グッズ販売
ケ「ゲロゲロ！これで一攫千金間違いなしなっ「結局金目当てか！」ゲロッ」

その後色々な所を回った
だがすももちゃんはあまり嬉しそうじゃなかった
アイスを食べていた
夏美「どう？楽しんでる？」
すもも「···」
無言だった
夏美「ん？どうかした？」
すもも「あっ別に！」
すももちゃんは何かに気づいた
それは··
すもも「ねぇ、··あれってもしかして地球(ペコポン)のステージ？」
ステージだ
夏美「そうね」
すもも「うー！なんだか血が騒ぐわぁ〜」
そう言いながら姿が戻っていった
夏美「ちょっと駄目よ!こんなところで変身なんかしちゃ！」
すもも「地球(ペコポン)人の格好で···すももいっきまーす！」
ステージの方に走っていった
夏美「ちょっと！」
冬樹「すももちゃん！」
二人は焦っていた
すももちゃんはステージのほうに行き着地した
すもも「私の新曲、恋するシューティングスター聞いてね！」
歌い出すと人が集まってきていた

歌を歌い終わり

すもも「あーあ！たのしかった！」
冬樹「流石アイドルだね！」
夏美「スカウトまでされちゃったし」