クルル曹長には2人の妹が居る (ページ3)

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夏実恋の行く手に来る三つ子であります2 ページ3

ギ「貴様ぁー・・あ」
ケ「・・」ﾀﾗｧ
モア「・・んー」
モアルシファースピアを強く握った
タ「・・」ﾋｮｺ
タママはすぐに隠れた
ギ「・・今の我々に必要なのは参謀、そして軍事力。つまり頭脳となるあの三人だ」
ケ「おお！つまりあの三人か！」
ギ「そうだ！四人目と五人目と六人目の奴らの参戦が望まれる」
ケ「ケロロ小隊作戦通信参謀のクルル曹長とカルル少尉そしてケルル少尉探してみるでありますか」
ギ「どうやって探す」
ケ「昔っから探し物はここで探せってね」
ギ「確かに一番確実な方法だな」
タ「さっそく始めるですぅ～」
ﾌﾟ～ﾝ←ハエ
ﾍﾞｼｯ
ケ「ゲコッ！？」
ﾄﾞｰﾝ！
ケ「ゲロォ！」
N「3回やるのはお約束」

ﾋﾞｭｰ
ケ「それでは作戦を開始する。草の根を分けてもクルルとカルル、ケルルを探すであります！」
「「了解／ですぅ！」」
ﾋﾞｭｰ
N「行ってしまいましたね・・ん？」
カ『「いってらっしゃーい」』
『なんとなくで来たら行くとこ見えた・・ここにいるのに』
N「探し物は意外とすぐ近くにあるものである」
『帰ろっか』
カ「そうだな」

翌日・・
ク「俺様に内緒で夜中に外に出たんだな？」
『ごめんなさい・・』
カ「悪い」
ク「怪我とか無くて良かった」
サブロー「今度はちゃんとクルルに伝えとくんだよ？」
『分かった！』
サブロー「君たちの妹、本当にいい子だね」
ク「当たり前だろ？」
サブロー「僕は学校に行ってくるよ」
カ「いってらー」

アンチバリア作動中
ク、カ「「『』」」ｼﾞｰｯ
ガン見していた
夏実「何で私がボケガエルの心配しなきゃなんないのよ！」
サブロー「君んちのカエルがどうかしたの？」
夏実「！サブロー先輩」
「サブロー先輩が？」
「どういうこと？」
「まさか2人は・・」
「うそぉ～」
「不良で、滅多に学校に来ないサブロー先輩が・・」
「果たして告白か・・はたまた決闘の申し込みか」
夏実「どうしてここへ・・」
サブロー「興味があるから」
夏実「ふぁ！？うえ？あが・・」
サブロー「ねぇ君んちに遊びに行っていい？」
夏実「そっそんなこと急に言われても・・」
サブロー「あぁ急じゃなければいいんだ・・じゃあ」
夏実「へぇ？」
サブローは夏実に近づき手を握った夏実の握っていた雑巾は握りすぎて水が出ていた
ｻﾞﾜｻﾞﾜ
『うるさいね』
カ「ほんとにな」
サブロー「気が向いたらメール頂戴じゃあね」
ｶﾞﾗｶﾞﾗﾋﾟｼｬﾝ
さつき「夏実彼氏を選ぶときは慎重にね」