クルル曹長には2人の妹が居る (ページ14)

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決戦!第三大臼歯であります5 ページ14

ギ「おかしい敵の姿が見えない」
タ「逃げちゃったんですかね？」
ク「おやぁ?変なものがあるぞ？」
ギ「どこだ？」
『その大福みたいなの』
タ「分かりやすいですね」
ギ「よし行くぞ」
ケB「これでありますか？」
ク「そうそう触ってみろ」
ケB「了解」
ﾌﾟﾆｯ
ケB「うぅ！！ぎゃあぁぁ」
『歯神経だねそれは痛いに決まってる』
冬樹「そりゃ痛いや」
夏美「絶対わざとやってるわよね」
ｶﾞｺｫ
タ「隣の歯が！」
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
タ「うわぁぁぁ！敵の本拠地だぁー！」
ギ「しまった退路を絶たれた」
？「ンフフもう手おくれよ」
冬樹「あれは？」
ギ「マザーだ奴らの親玉だ」
マザー「さの宿主の歯には既に数億個の卵を産み付けてあるわ。すべてを排除するのは不可能」
『私だったら行けるけど』ﾎﾞｿｯ
ク、カ「「(すげぇ)」」
マザー「フハッ無駄よ！」ｶﾞｺﾝ
いる人「うわぁぁぁぁ！」
ク「ポチッと」
カ「おい、救助艇を向かわせた」
ギ「···分かった！退却ー！」
乗ろうとした瞬間
ﾌﾟﾆｯ
マザーに歯神経を踏まれ痛みでころんだ
冬樹「軍曹！」
ケB「我輩一人のために全員を危険に晒す訳には行かないであります！」
ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ
ケB「グギィ！？うぅ··隊長命令であります··全員我輩を置いて脱出するであります！」
冬樹「軍曹···」
ギ「··行くぞ」ﾋﾞｼｯ
冬樹「あっあぁ··！」
ケB「(今の我輩··ちょっとかっこよかったかもこんなこともあろうかとクルルに発注した秘密兵器を使うときが来たであります)」ｶﾁｯ
お腹のボタンを押すとスイッチが出てきた
ケB「どんな兵器かは分からんが··覚悟するであります任務完了であります」
『(何つけたんだろう？)」
カチカチと変えたが宴会芸が備わっていた
ケB「ええええええ··」
ｶﾞｺｫ
ケB「いやぁぁ助けてでありまーす！救助してぇおねがーい！いたたたた」
ク「ケロロBのBは爆弾のＢってね」
ク、カ「「派手に散ってくれケロロ」」ポチッ
ケロロＢの導火線に火が点いたマザーは逃げたが手遅れ
ﾄﾞｶﾞｰﾝ
いた人「うわぁぁあ！」
口から出てきて元の大きさに戻った
ケ「たふかった死ぬかど思っだ··あぁぁぁ··」
歯が全部抜け白目になり涙が出ていた
モア「？??」オロオロ
ク、カ「クックックッナイスタイミング」
『かわいそ〜』

ｶﾞﾗｶﾞﾗﾍﾟｯ
ケ「よーやく元に戻ったであります」
冬樹「ケロン人の歯ってすぐ生え変わるんだ」
夏美「だったら最初から爆弾で吹き飛ばしちゃえば？」