クルル曹長には2人の妹が居る (ページ12)

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決闘!第三大臼歯であります3 ページ12

モア「スカルワン、スカルツー突入確認」
『フレフレ』
冬樹「かっこい〜！」
夏美「これが、アイツの口の中」
『どうなるか』
夏美「あんたって歯の治療の資格持ってたのね··何か以外」
『まぁそう思うか··』
ク「ターゲット撃破数ゼロ」
カ「すげえな逆に」
『ククッ』
ギ「あれだけ撃って一発も当たらんとはな」
タ「ごめんなさい軍曹さん」
夏美「本当に宇宙人居たのね〜」
冬樹「伍長は一発も撃たなかったの？」
ギ「あの状況で撃つと同士討ちの恐れがあったからな」
ク「分析出来たぜェ」
『ターゲットは高度宇宙虫歯菌超•ダリー』
夏美「ちょーダリィ？」
モア「超ダリーです。危険レベル５のマザー型敵性宇宙人です」
『やばぁ』
ギ「とにかく敵が多すぎる味方が欲しいところだが··」
『私達は離れられないよ外から指示するのが居ないと話にならないから』
カ「口の中には入りたくは無いな」
モア「私も色々お手伝いが··」
ギ「··ん？」
冬樹がギロロの前に出た
冬樹「だったら僕が「我輩が！」え？」
ケ「我輩が行くであります！」
N「果たしてケロロ軍曹は以下にして自分の口に入ろうと言うのか！それとも··あまりの痛さにおかしくなったのか」

N「地球には推定で年間５０００人の侵略者が訪れると言われている。その中には侵略に来たのに他の宇宙人に口の中を侵略されたといううっかりさんも居る」
モア「うわぁおじさまそっくり」
冬樹「曹長、少尉これは？」
ク「ケロロB危険な場所での作業に使える脳波コントロール型ロボットだ」
ギ「侵略と関係あるのかよ」
ケ「当然だ隊長たるもの率先して自ら危険地帯へ行かねばならんこともあろう」
ギ「そこまで考えていたとは」
ケ「例えば屋根の修理とか煙突修理とか」
ギ「··感心して損した」
『危険地帯のレベル低いですね』
ケ「うるさいであります！でも··注文とデザインがちょった違う気が··」
ク「気にするな」
『うんうん』
ケ「なんか似てない？これ」
皆が導火線に火が点くやつを想像していた
ク、カ「「『気にするな/しないで』」」
全「ハッ」
『じゃあ行くよ脳波コントロールON』ポチッ
ﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘ
隊長の五感をケロロBに移動させた
ｺﾄﾝｷﾞｷﾞｯ
モア「素敵おじさま」
タ「元より良いくらいですぅ」
ケB「なんか自分で自分を見るのは奇妙な気分でありますなあ」
ケB「おお！ここでありますか」
ク「コンコンしてみな」
『やめてあげて』