クルル曹長には2人の妹が居る (ページ11)

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決戦！第三大臼歯であります2 ページ11

夏実「たかが虫歯じゃない」
『甘く見ちゃダメ』
ケ「何のことでありますか？」ﾋｭｰﾋｭｰ
口笛をして誤魔化した
ギ「フンッこのよーく冷えた水を飲め！」
ケ「ウッ・・我輩減量中「いいから飲め！」ングッ」
氷水を無理やり飲ませた
ケ「はいっだぁぁぁ！？」
『ありゃりゃ薬じゃどうにもならないかな？』
タ「ケルル先輩資格持ってますよね？歯の治療の資格は持ってないんですか？」
『一応持ってるよ』
ギ「こういうのは出来るか？」
『勿論』
クカ「「優秀」」
『ほぼ皆が知ってる通りだよこれの場合』
冬樹「凄いね！歯の治療の資格持ってるなんて！」
『虫歯になったらやってあげるよで隊長の歯に居るのを見ないと・・あと隊長歯磨きサボったでしょ？』
ケ「だってめんどくさいし～」
『ちょっと見るよ』
見やすい体制にした
『口を大きく開けます』
ケ「勘弁でありますんがっ」
ク「そぉはいかねぇなあ」
ﾋﾟｶｯ
『んーと奥歯が黒いね下左三大C4。これだねここねこんこんするね』こんこん
ケ「あががが」
『治療するね、隊長』
ケ「ゲロ？」
『普通の治療とカリエスウォーどっちが良い？』
夏実「選択肢を与えるなんて優しいわね」
ギ「選ばせる必要はないカリエスウォー一択だ」
『無慈悲』
冬樹「カリエスウォーって？」
『カリエスウォーって言うのは虫歯の原因となる異宙人の戦いをケロン星ではカリエスウォーって言うの私はカリエスウォーしなくても治療出来るけど』
夏実「戦いってどう戦うのよ？」
ギ「無論」
夏実「ん？」
ギ「あいつの口に入ってだ」
夏冬「「はあ？」」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
『ごめんねぇ隊長』
ク「クックック。ミクロイド光線スタンバイOK」
ギ「行くぞタママ」
タ「はい！頑張ります！」
ｶﾁｬ
カ「照準よし」
モア「ミクロイド光線発射」
ﾋﾟｶｧｰ
ｸﾞｸﾞｯ
『(私がやれば平和に終わるのに)』
ク「虫眼鏡を見ればさのパレットの上にいるぜェ」
ギ「こちらスカルワン。これよりケロロの口の中へと突入する」
ク「ミクロパレット収納完了。カタパルト発進準備」
モア「カタパルト発進準備」
『ゲートオープンだよ』
ケロロの口を広げ
モア「ゲートオープンカタパルトデッキ開きます」
ク「モニタートレース」
モア「ギロロ伍長、タママ二等兵発進準備」
『準備は整ってるみたいだよ』
モア「進路クリア。オールグリーン」
ク「健闘を祈るクックックッ」
ギ「ギロロ伍長··出る!」ﾋﾞｭｰ
口の中に入った