J事務所の愛されガールちゃん . ｡

昔のこと . ｡ ページ2

遠くに光り輝くものを追うように目を開けば、いつもレッスンをしているレッスン場 ｡



猪「ゆじゅ｡」
作「おはよ、ゆず｡」



聞きなれた声のする方を見れば、メンバー ｡

廉じゃなくて、紫耀でも海ちゃんでも、Princeのみんなでもない ｡



HiHi Jets ｡
私の新しい居場所 ｡




井「ゆじゅきさん、レッスン始まりますよ〜｡」
橋「ほら、もう起きて｡ローラーはいて！」


すぐ子供扱いするみじゅにお母さんみたいなはしも ｡


高「今すぐ起きないと、耳元で叫ぶぞ〜！」
猪「もう目は覚めてんだよ。」
作「優斗は鬼畜だねぇ〜？ゆず、おいで？」


うるさいくらいにいつも元気な最年長のゆうぴと私に甘々なそうやんに作ちゃん ｡

とても居やすい ｡






キンプリから離れて、数ヶ月 ｡

夏もずっと一緒にいたのはHiHi Jetsのみんな ｡



なのに 、何故か今でもたまに見るあの夢 ｡





猪「ゆじゅ｡」


そうやんの優しい声に優しく私の頭をなでる手 ｡


作「大丈夫だよ｡ゆず｡」


ひとつも根拠なんて見当たらない作ちゃんの大丈夫 ｡
全てが私を安心させてくれる材料 ｡




私の居場所は紛れもなくここなんだ ｡






ここ、HiHi Jetsが私の居場所 … ________ ｡

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