第38話 胸の高まり ページ39
「お客様。メイドへのお触りは厳禁ですよ？」
「きりやんさん？何でここに？」
「皆とはぐれちゃった上に、スマホの電源も切れたから連絡をしてもらおうと思って戻ってきたんだけど、正解だったみたいだね。」
そう言いながら、きりやんさんは強く相手の手をひねる。
「痛い痛い！！…クソッ、覚えてろよ！」
そう言い、客はどこかへ行こうとした、が
「困りますよ、御主人様〜お代金はきちんと払ってもらわないと。」
きょーさんがによって代金を支払わされていた。てか何アイツチュッパチャップス食ってんだ。美味しそうだな。
そしてそいつらは出禁となった。
「Aさん…！ごめんね、私がちゃんとしなかったばっかりに！」
「全然いいよ」
＿＿＿＿＿＿
はあ、最悪だ。
きんときたちとはぐれてしまった上にスマホの充電が切れるなんて。昨日充電しとけばよかった。
…そうだ！Aちゃんに連絡してもらえば良いんじゃね？
俺ってば天才〜
北館3Fっていってたな‥ここは南館の2Fだから、あそこを通れば良いんだな。
＿＿＿＿＿＿
よし、ついた。
「すみませーん」
「あれ、きりやんさんどうしました？」
「あ、レウさん。いやあ、かくかくしかじかでさ」
「なるほど、Aならあっちに…？」
なんだ？急に、
目線を移すと、Aちゃんは複数の男のグループに絡まれていた。
「･･･ちょっと俺行ってきま「すいませーん、会計お願いしまーす」…あ、かしこまりました。」
「…俺行くよ」
「すみません」
そして今に至る。…にしても近くでみると改めて破壊力エグいな。
「‥あ、きんときにいたちすぐ来るって言ってます。」
来てほしくないななんて、何で俺はこんなこと思ってるんだろう。
彼が自覚するまで、あと数秒。
＿＿＿＿＿＿
「A…！！」
「あ、きんときにい…」
「痴漢まがいなことされたんだって？！大丈夫？そいつらはどうなった？」
「お、おちついてきんときにい。痴漢(仮)はきりやんさんが懲らしめてくれたし大丈夫…」
「そいつらは実行委員に言ってついさっき学校を出禁にしました。」
「文化委員ちゃん？！」
「…ならよかった。」
「ほらほら、お客さん来てるから、今日は一旦帰って。」
「ええ〜じゃあきりやんの罰ゲームしてから帰ろ？」
「お、いいじゃんｗｗ」
「お手柔らかに…」
「はいはいさよなら〜」
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めろん。 - わー!リクエストに応えて頂きありがとうございます!!!!しかも結構長いお話にしてもらって…!!凄く嬉しいです!ありがとうございます！これからも更新頑張ってください!楽しみに待ってます！ (2021年8月1日 11時) (
レス) id: b3699529f3 (このIDを非表示/違反報告)
おまろん(プロフ) - はい好き。フッと笑えるところあるしさ！！！ほんとにスゴい！！！！尊敬するぅ！！！((((全体的にうるさい (2021年8月1日 2時) (レス) id: 93a360ec48 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ。(プロフ) - おまろんさん» 暇なので(笑)時間だけは有り余ってるんですｗ (2021年7月30日 16時) (レス) id: c8207f70e7 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ。(プロフ) - めろん。さん» 全然大丈夫です!!!!!リクエストありがとうございます！ (2021年7月30日 16時) (レス) id: c8207f70e7 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ。(プロフ) - めろん。さん» ありがとうございます！コメントうれしくてもっと上がりそうです！ (2021年7月30日 16時) (レス) id: c8207f70e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゅこちゃ | 作成日時：2021年7月23日 15時
