第27話 〃* ページ28
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Aを探してしまう。見つけた…けど、何か悩み事があるかのようにぼーっとしている。どうしたんだろう。
「何悩んでるの。」
思わず声をかけてしまった。
「っわびっくりした…。何も悩んでませんよ？」
びっくりさせてしまった。けど、悩んでないなんて、嘘でしょ？知ってるよ。きんときと遊びたそうにしてたの。
「…そう。別に話さなくてもいいけど。」
「話せたら、どんだけ楽なんだろうな。」
「俺は気にせずきんときに甘えてもいいと思うけど。だって、兄妹なんでしょ？」
「…心読むの、やめてください。」
「今甘えないと、将来どんどん遠のいていくよ。身内なのに言いたいこと言えないって、悲しいでしょ。俺は一人っ子だからよくわからないけど。」
「…それも、そうですね。私行ってきます！」
よかった。勇気、だせたみたいだな。
きんときのもとへ走っていくAをみて、かわいいな、なんて思ってしまう。そんなこと思ったことないのに。
Aはこっちを向いて、何か口パクをしている。“ありがとう”…。
そんなこと口パクで伝える必要ないだろう。と思っている自分もいれば、愛らしいと思っている自分もいる。
とにかく今の俺の状況を説明するならば、ものすごい顔が赤いことだろう。
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きんときにいとアトラクションに乗れて、すっごいたのしかった。ホントに、自分の気持ちを打ち明けてよかったなって思う。
「そろそろお昼にしない？お腹すいた〜」
Broooockさんの一声で、それもそうだなと、皆でお店に行く。
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「美味しかったですね〜」
「うん、お肉すごいよかった！」
「スイーツも美味しかったし。」
その後も遊園地の乗り物を乗り尽くし、パレードとかも見てたら8時くらいになってた。
「いや、つっかれた…」
「お疲れ様。」
「楽しかったね〜」
「良い時間になったし、どっか食べに行かない？」
「いいじゃーん！」
「…良いですけど、お酒は程々にしてくださいね！」
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めろん。さんからのリクエスト“wtメンバー皆とお出かけ”でした〜！
話の構成がうまくできなかったけど、頑張りました！リクエスト有難うございました。
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めろん。 - わー!リクエストに応えて頂きありがとうございます!!!!しかも結構長いお話にしてもらって…!!凄く嬉しいです!ありがとうございます！これからも更新頑張ってください!楽しみに待ってます！ (2021年8月1日 11時) (
レス) id: b3699529f3 (このIDを非表示/違反報告)
おまろん(プロフ) - はい好き。フッと笑えるところあるしさ！！！ほんとにスゴい！！！！尊敬するぅ！！！((((全体的にうるさい (2021年8月1日 2時) (レス) id: 93a360ec48 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ。(プロフ) - おまろんさん» 暇なので(笑)時間だけは有り余ってるんですｗ (2021年7月30日 16時) (レス) id: c8207f70e7 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ。(プロフ) - めろん。さん» 全然大丈夫です!!!!!リクエストありがとうございます！ (2021年7月30日 16時) (レス) id: c8207f70e7 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ。(プロフ) - めろん。さん» ありがとうございます！コメントうれしくてもっと上がりそうです！ (2021年7月30日 16時) (レス) id: c8207f70e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゅこちゃ | 作成日時：2021年7月23日 15時
