第25話 夢の国* ページ26
今日はワイテルズの皆とのテーマパーク。
「ついたよ。今日は貸し切りだって！」
Nakamuさん、うれしそうだな。
「じゃあ、今日はこのテーマパークの乗り物を乗り尽くして逝きましょう。」
「Aそれ、意味違うんだよねｗ」
「じゃあ最初何乗る〜？」
「無難にジェットコースターとか？」
「いいですね〜」
＿＿＿＿
「つかれたあ゛あ゛」
「まさかあんなんだったとはな。」
「なめてましたw」
＿＿＿＿
「さあこちら右手に見えますのが、定番のカップルの鐘となっております。…だれかやりたい人、もちろんメンバー同士で。」
「生贄を決めないといけない…！」
しかし、誰も立候補する人はいない。わかってたけど。
「じゃあ私が決めますね」
決め方は、お馴染み“だれにしようかな”。結果、Nakamuさんと、シャークんさんになった。
「うわー！しゃけと？！」
「Nakamuとかよ〜。」
「では、逝ってらっしゃーい。」
「ちょきりやんさんｗｗ普通にスマホで撮っちゃだめですってｗ」
「だって面白いんだもんｗ」
＿＿＿＿
つまらないなぁ。
Aが楽しいなら良いんだけど、久しぶりに遊びに来たんだから兄妹で遊びたいじゃん？
…俺はいつもそうだな。思っていても口に出せない。一言、口に出せばいいだけなのに。その一言が喉でなくなる。
いつも。いつも。
「きんさん〜？どうしたの？」
Broooockの声で我に帰る。こいつはいつも変なところで勘が良い。
「…なんでもないよ」
ほら、まただ。たった一言いえばいいだけなのにな。『俺もAと遊びたい。』って。
「そう？せっかくのテーマパークなんだし、きんさんはもっとAちゃんともあそんでもいいとおもうよ〜？」
っこいつ…気づいてたのか？
「きんさんはいつもため過ぎだよ？皆のために頑張ってくれて嬉しいけどさ、僕は。でもそんなにためすぎてると、いつか壊れちゃうよ。」
「Broooock…」
お前良いやつだな。こんなにいい仲間と出会えて、俺は幸せものだな。
「A！一緒にあれ乗ろう。」
「うん！私もきんときにいと乗りたいと思ってた。」
その笑顔にドキッとする。やっぱり俺は、この顔が一番好きなんだな。この顔が、じゃないか。この顔も、Aも、好きなのか。
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めろん。 - わー!リクエストに応えて頂きありがとうございます!!!!しかも結構長いお話にしてもらって…!!凄く嬉しいです!ありがとうございます！これからも更新頑張ってください!楽しみに待ってます！ (2021年8月1日 11時) (
レス) id: b3699529f3 (このIDを非表示/違反報告)
おまろん(プロフ) - はい好き。フッと笑えるところあるしさ！！！ほんとにスゴい！！！！尊敬するぅ！！！((((全体的にうるさい (2021年8月1日 2時) (レス) id: 93a360ec48 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ。(プロフ) - おまろんさん» 暇なので(笑)時間だけは有り余ってるんですｗ (2021年7月30日 16時) (レス) id: c8207f70e7 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ。(プロフ) - めろん。さん» 全然大丈夫です!!!!!リクエストありがとうございます！ (2021年7月30日 16時) (レス) id: c8207f70e7 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ。(プロフ) - めろん。さん» ありがとうございます！コメントうれしくてもっと上がりそうです！ (2021年7月30日 16時) (レス) id: c8207f70e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゅこちゃ | 作成日時：2021年7月23日 15時
