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誰も居ないことで油断していた俺は気付く事はなかった




メイを探し終えた一行が俺の姿を見ていた事に




〜温室にて〜




忍「12時きっかりに着くとは流石A様ですね」




12時を知らせる時計の音と共に入ってきた俺にそう言葉を放つ忍




『そんで要件は?』




忍の前に姿を現せば少し忍の顔付きが変わった




忍「それが本来のお姿…ですか?」




『さーな、今の姿はウィッグにカラコン着けてるから本来の姿と言って良いのか分かんねー』




忍「そうですか…ですが私はそちらのお姿の方が大変心引かれますよ」




『っ…何意味わかんねー事抜かしてんだよ』




徐々に此方によって来る忍に後退りしながら逃げる




忍「言葉使いが大変汚くなりましたね」




『いつも見たいな綺麗な口調で喋ってやろーか?』




そう嫌味ったらしくニッと笑えば相手の動きが止まる




忍「ぶっちゃけてしまうと私貴方の事が好き見たい何です」




『…………はぁ!?何急に告白しちゃってんの!?ねぇ!』




いやぶっちゃけ過ぎだよ!?




忍「ですがこれが私の今の想いです」




『えっ君それだとゲイになっちゃうよ!?つかお前ルチア様が好き何でしょ?』




忍「多分貴方だけだと思います、この気持ちが芽生えるのは… それと執事とお嬢様の恋愛は禁止だとお分かりですか?」




『分かってるよ!!だとしたら俺もお嬢様なんだし告白しちゃ駄目でしょ!』




忍「今の貴方は執事です。それに執事と執事の恋愛は禁止等と言うのは聞いたことが無いので別に大丈夫かと…」





『普通執事同士が恋愛なんてそうそう無いからね!?』

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46猫ヤマト - るいなさん» ひゃーーっ!!そういって貰えて光栄です!!自分も忍さん好きですよ!!あのミステリアスな感じとか……ふふ((忍さんとの絡みはもっと増やそうと思っているので見てもらえたらとても嬉しいです!! (2020年2月1日 14時) (レス) id: 14113fdf0c (このIDを非表示/違反報告)
るいな - 忍さん凄く好きなので夢主くんとの絡み見ててにやけちゃいます…(照) (2020年1月13日 8時) (レス) id: 6fb7d582a8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:46猫ヤマト | 作成日時:2019年9月2日 1時

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