まいデア！【ＦＧＯ短編集】

私だって、男なのです！ ページ24

【ベディヴィエール】

リクエスト：ふぁふぃふ様



A
『ベディ、お菓子を作ってみたの！お茶にしようよ！』


A
『ベディもコレ食べてみて！はい、あーん。』


A
『ベディ、今日も可愛いね！！』




in円卓の部屋


ベディ
『と、このように…。マスターは私が異性であるとお気づきでは無いような素振りをされる！』


トリスタン
『泣かないで下さい、ベディヴィエール卿…。』


ランスロット
『何とも言えませんね……。』


ガウェイン
『まあ、私にとっては何かと都合は良いのですg……おほんッ！』





ここは、円卓の騎士専用の部屋。

『円卓の部屋』



今日も悩めるサーヴァントの方がいらっしゃった様です。

…身内だが。

(ナレーション：獅子王)



トリスタン
『それでどうするつもりなのです？』


ランスロット
『マスターは卿のことは異性だとは分かっていらっしゃる筈だ。仲が良い、で済むことではないのか？』


ガウェイン
『それはそれでよろしくないのですがね…？』


ベディ
『それもそうなのですが……、もう少し意識して頂きたいというか……。』




それを我々(ライバル)に聞くか…？
と思っているその他円卓3人であるが………。




トリスタン
『まあ、良いでしょう。同じ円卓の騎士として、』


ランスロット
『人肌脱いでさしあ』

ガウェイン
『まあ、同じ土俵に立たせる位のことはさせてあげましょう。』ﾄﾞﾔ



ベディ
『なぜガウェイン卿は第六特異点キャラになっておられるのですイッチオン？おっと、これはついうっかり。』ﾆｺｯ




※久々の宝具演出無限読み込み。






かくして、

『ドキドキっ、ベディってやっぱりオトコの人なのね！大作戦(仮)』


を決行するべく、円卓4人はマスターのマイルームに移動します。




inマイルーム



ベディ
『マスター！』

A
『ベディ、丁度いいところに！』



ぎゅっ………




トリスタン＆ランスロット＆ガウェイン
(((Ha………？)))




A
『見てみて、メイヴちゃんに髪留めをもらったの！』


ベディ
『あ、あぁ。とてもお似合いです、マスター。』




部屋に入って秒でマスターのペースに持って行かれるベディヴィエール卿。

それを遠巻きにガン見する他円卓3人。




A
『それでね、その時マシュがね…！』

ベディ
『ふふ…、それはとても面白いですね！』




その頃の円卓3人

ガウェイン
『………これは一体どういう事ですかッ！？』

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