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『顔よし、頭よし、性格よし、
清楚だし、先生からの好感度もよし。』
「…それまじ?
ほんとにそんな子なんているの?
性格もいいなんて。」
なんか、、
それはそれで怖くね?
『あー、信じてねぇな?
性格いいって言うか、気持ちい?
あの子サバサバしてんだよ、性格。
顔はかわいー感じなのに。
嫌なもんは嫌って言うけど、
人を貶すことは言わねってゆーな。』
「ふーん、」
『……ってことを噂で聞いた。』
「おい笑」
なるほどねぇ、
「そんな位の校内有名人だから、あんなに皆
Aちゃんと俺が会話してる時見てたんだ
すっげぇ、視線の量だったもんね。」
『ま、それもある。』
『でもなー?笑』
『それだけじゃねーんだよ。』
『なー?笑』
意味ありげに笑い合うこいつら。
「は、それだけじゃねーの?」
彼女にはまだ、何かあるのか…。
『おう、
その会話してる時、Aちゃんの横にさ
太輔、お前もいただろ?』
「?あぁ、」
まぁ、会話してるから近くにいんのは
当たり前だろ。
『だからだよ。』
「…ん?」
__は?
どういうこと?
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作者名:れんり。 | 作成日時:2019年6月9日 11時