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それでも、、



今もまだ、これを見る度に

にやけてしまうのは、きっともう、、









君に落ちてしまっている証拠。










もちろん、付き合ってないんだけど。









「藤ヶ谷くんおまたせー」



「おつかれー、

ほんと、待ち疲れた」



「……そんなことないでしょ?」



「いや、結構待ったぜ?

Aちゃん終わんの遅いんだもーん」



「いやいや、私が終わるまで
まーた、バスケ部に乱入してたんでしょ?」



「またってなんだ。
俺、1回もAちゃん待ってる間バスケとか
したことねーしー。」




「そんなこと言ってるけど、まだ着いて
5分も経ってないこと知ってるんだよ?」




「嘘つけ。翔也がいくらバスケ部だからって
乱入してねぇよ、おれ30分は待った」



「………デコ増やそうか?



翔也くんから
ちゃーんと聞いてるんだけどなぁ?」



「え」



「随時、藤ヶ谷くんのバスケの様子が送られてくるんだけどなぁ?」



「え」





「次はプリンのデコにしようかなぁ、」
「バスケしてました。まだ4分でした。」




「素直でよろしい」







それに、Aちゃん
俺の扱いには慣れてきたみたい。



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-→←戸惑うくらい、間違いなく



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設定タグ:Kis-My-Ft2 , ジャニーズ , 藤ヶ谷太輔   
作品ジャンル:タレント
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作者名:れんり。 | 作成日時:2019年6月9日 11時

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