No.86 ページ40
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「緑谷、こういうのはもっと詳しく書くべきだ。遅くなっちまっただろ」
『でも連絡してくれてありがとね！お陰で友達を助けられる』
「次から次へと……ハァ…」
……ステインの個性は…凝血か。
なんで個性が分かったかって？
アレだよ、ほら、ラグドールの個性！再現したの
あとは〜…
「轟くんにAくんまで…！」
「なんで君達が…！？それに…左……！！」
『もう、そんなことはいいから！出久、天哉くん、それとネイティブさん！怪我治します！！』
3人を一気に治す。…流石にステインの個性を解くのは無理…じゃないけどそれしたら私倒れちゃうから…。
どうせすぐ解ける個性だし、まあ大丈夫、なはず。
「あ、ありが『お礼は後！今は殺られないことだけ考えよ！』…うん！」
「…数秒、”意味”を考えたよ。一括送信で位置情報だけ送ってきたから。
意味なくそういうことする奴じゃねえからな、お前は」
焦凍が氷を放つ。
私も氷を使って銃の形にして弾丸(もちろんこれも氷)を何発か撃つ。
『ピンチだから応援呼べってことでしょ？
大丈夫、数分もしたらプロも現着するよ』
そして今度は炎を出してステインを少し遠ざけた。
「こいつらは殺させねーぞ、ヒーロー殺し」
「…………」
「A、轟くん！そいつに血ィ見せちゃ駄目だ！多分血の経口摂取で相手の自由を奪う！皆やられた！」
出久が伝えてくれた。うん、でも…
『知ってるよ！！』
「そうなんだ良かった！！」←
「それで刃物か。俺なら距離保ったまま…」
『…！焦凍危ない！！』
焦凍に刺さる前に私がナイフを蹴りで粉々にする。
「良い友人を持ったじゃないか、インゲニウム」
『こっち来ないで…ワープ』
こちらに向かってきたステインを瞬間移動させた。…といっても目の届く範囲だけど。
「！！…個性複数持ちか！」
『ううん、一つだよ』
……にしても強いなぁ…
「(Aが庇ってくれなかったら危なかった…)」
「何故…三人共何故だ…やめてくれよ…兄さんな名を継いだんだ…僕がやらなきゃ、そいつは僕が…！」
「継いだのか、おかしいな…」
焦凍が大氷壁でまた近づいてきたステインを遠ざける。
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センバヅル（作者のログインしていないアカウントです） - こちらの方もコメントしてくださりありがとうございます😊そう言って頂けてとても嬉しいです！ (1月14日 13時) (
レス) id: e516fa0de5 (このIDを非表示/違反報告)
みよ - 作者様、、天才すぎませんか (1月13日 18時) (レス) @page38 id: 75e241bf32 (このIDを非表示/違反報告)
センバヅル(プロフ) - 鈴仙さん» コメントありがとうございます！そんな…滅相もないです！！！（すごく嬉しいです！！！） (12月31日 15時) (レス) id: 9774232d7d (このIDを非表示/違反報告)
鈴仙 - もしもし作者さん､､､､めっちゃいい小説作ってくださりありがとうございます。 (12月31日 15時) (レス) @page11 id: 5c08d5ef79 (このIDを非表示/違反報告)
センバヅル（作者のログインしていないアカウントです） - イアさん» こちらこそイラストを描いてくださりありがとうございます✨応援ありがとうございます、これからも頑張りますᕙ(*´∀｀)｡*ﾟ+ (12月4日 16時) (レス) @page39 id: e516fa0de5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：センバヅル | 作成日時：2023年11月15日 20時
