No.85 ページ39
.
「事実、いままでに彼が現れた街は軒並み犯罪率が低下しています
ある評論家が「ヒーロー達の意識向上に繋がっている」と分析しバッシングを受けたこともあります」
「それは素晴らしい！ヒーローが頑張って食い扶持減らすのか！ヒーロー殺しはヒーローブリーダーでもあるんだな！回りくどい！
やっぱ…合わないんだよ根本的に…ムカつくしな……黒霧脳無だせ
俺に刃ァ突き立ててただで済むかって話だ。ブッ壊したいならブッ壊せば良いって話…ハハ」
「……」
黒霧が脳無を出していく。
「大暴れ競争だ。あんたの面子と矜持潰してやるぜ大先輩」
.
＿＿＿＿＿同市
『…なんか嫌な予感がする…』
「…？」
こういう勘って大体当たるから嫌なんだよね…
「キャァァァァァ！！！！」
「「「！！」」」
「焦凍、A！事件だ付いてこい！ヒーローというものを見せてやる！」
『はい』
……ほら、当たっちゃった…
「…大事じゃないと良いな」
『……うん』
…さっきちらっと見えたけど……死柄木と黒霧らしき人が、上から見てたような……遠目だし確証はないけど
………嫌だな、胸のざわめきが次第に大きくなっていく
これが連合の仕業だったら…？
ヒーロー殺しが現れたら…？
……、考えすぎかな…
ｳﾞｰｳﾞｰ
「『？』」
『………！！』
これって、もしかして……！
「ケータイじゃない俺を見ろ焦凍ォ！！Aもだ！！」
私と焦凍は踵を返して書かれている場所へ向かう。
「どこ行くんだお前達！！！」
「江向通り4-2-10の細道。そっちが済むか手の空いたプロがいたら応援頼む」
『エンデヴァーならすぐ解決できるでしょう。友達がピンチかもしれない』
それだけ言い残して焦凍について行った。
『…多分、ヒーロー殺しだよ』
「……それでも行くしかねぇ」
『そだね』
走って、走る。
そしてついに、
『！！…焦凍！！』
「ああ！」
焦凍は半冷半燃を、私は"光"の力をステインに向かって放った。
「次から次へと…今日はよく邪魔が入る…」
「緑谷、こういうのはもっと詳しく書くべきだ。遅くなっちまっただろ」
.
No.86→←No.84 & 夢主ちゃんのヒロコス・イメージ画像
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 98人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
センバヅル（作者のログインしていないアカウントです） - こちらの方もコメントしてくださりありがとうございます😊そう言って頂けてとても嬉しいです！ (1月14日 13時) (
レス) id: e516fa0de5 (このIDを非表示/違反報告)
みよ - 作者様、、天才すぎませんか (1月13日 18時) (レス) @page38 id: 75e241bf32 (このIDを非表示/違反報告)
センバヅル(プロフ) - 鈴仙さん» コメントありがとうございます！そんな…滅相もないです！！！（すごく嬉しいです！！！） (12月31日 15時) (レス) id: 9774232d7d (このIDを非表示/違反報告)
鈴仙 - もしもし作者さん､､､､めっちゃいい小説作ってくださりありがとうございます。 (12月31日 15時) (レス) @page11 id: 5c08d5ef79 (このIDを非表示/違反報告)
センバヅル（作者のログインしていないアカウントです） - イアさん» こちらこそイラストを描いてくださりありがとうございます✨応援ありがとうございます、これからも頑張りますᕙ(*´∀｀)｡*ﾟ+ (12月4日 16時) (レス) @page39 id: e516fa0de5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：センバヅル | 作成日時：2023年11月15日 20時
