No.80 ページ34
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「……っはあ…」
『…ぷはっ……は、ぁ…』
や、やっと息できる……
「……っクソ…」
『下着で出てきてほんっとにごめん！…ふ、服着たいからここから出して…』
ｶﾞﾁｬ
「焦凍、A！言い忘れていたが…って…もう寝ているのか」
ドアが開いた瞬間に急いで布団に潜り込んだ。
……良かった…エンデヴァーに見られなくて……
「……まあ、明日でいいか」
エンデヴァーはそう言うとドアを閉めて帰っていった。
「『………』」
『……とりあえず服着てくるね』
「………ああ」
ちょっと気まずくなりそそくさと逃げた。
服を着て焦凍の所に戻ると…
『……寝てる…』
スヤスヤと眠っていた。
……寝顔も相変わらず綺麗だなぁ…
小さい頃よりかはそりゃあ男の人っぽくなってるけど…なんか可愛い
興味本位で頬をつついてみた。
………、めっちゃモチモチ…！そして肌が綺麗すぎる……
「…んん……A………」
あ、起こしちゃった…？
「………」
……寝てた。ただの寝言だったみたい。
『私も眠くなってきた…』
あ……髪乾かしたっけ…？……まあいいか……
.
轟side
「……ん…」
…今なんじだ…？
「7時30分…Aを起こさないと……」
隣で寝ているAをゆする。
「A…起きろ……」
『んん…』
「起きろ…7時30分だぞ」
『あと5分……』
……起きねぇ。
A、昔から朝に弱いからな……どうしたもんか…
『ぅん……しょーと…？』
「ああ、焦凍だ」
『いま、なんじぃ……？』
Aが寝惚け眼で聞いてきた。……可愛い…
「今は7時30分だ」
『7じ30ぷん……………7時30分！？』
「お、起きた」
Aは大声で叫んで起き上がった。…？？なにかあるのか…？
『え、エンデヴァー…明日の集合8時30分って言ってなかった…？』
「？そうだな」
『じゅ、準備しなきゃ…！』
「お」
『ごめん焦凍！冷蔵庫に朝ご飯あるらしいから用意しといてー！
あと起こしてくれてありがと！！』
そう言いながらAは洗面所へと走っていった。……可愛い
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センバヅル（作者のログインしていないアカウントです） - こちらの方もコメントしてくださりありがとうございます😊そう言って頂けてとても嬉しいです！ (1月14日 13時) (
レス) id: e516fa0de5 (このIDを非表示/違反報告)
みよ - 作者様、、天才すぎませんか (1月13日 18時) (レス) @page38 id: 75e241bf32 (このIDを非表示/違反報告)
センバヅル(プロフ) - 鈴仙さん» コメントありがとうございます！そんな…滅相もないです！！！（すごく嬉しいです！！！） (12月31日 15時) (レス) id: 9774232d7d (このIDを非表示/違反報告)
鈴仙 - もしもし作者さん､､､､めっちゃいい小説作ってくださりありがとうございます。 (12月31日 15時) (レス) @page11 id: 5c08d5ef79 (このIDを非表示/違反報告)
センバヅル（作者のログインしていないアカウントです） - イアさん» こちらこそイラストを描いてくださりありがとうございます✨応援ありがとうございます、これからも頑張りますᕙ(*´∀｀)｡*ﾟ+ (12月4日 16時) (レス) @page39 id: e516fa0de5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：センバヅル | 作成日時：2023年11月15日 20時
