No.79 ページ33
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『…あ、ここだね！お邪魔しまーす…ってうわぁ』
無事部屋に着いた。着いたのはいいが…無駄に広い。広すぎる。
ベッドとかキングサイズじゃん。二人だとベッド狭いかな〜とか思ってたけど全然そんな事ないね。
「……広いな」
『ね、コレ二人でも広いね』
「………。…風呂、先入っていいか」
『いいよ〜』
「ありがとう」
そう言って焦凍はバスルームに入っていった。
……………暇。何しよう……あ、ヨガしようかな…暇だし。………暇だし…
「終わったぞ」
『早かったね…、………
…じゃあ私も入ってくるー』
「？ああ」
……刺激が強い！！色気が大爆発してる！！イケメン凄い！！
あああぁぁぁぁぁ……………………記憶から消そう。うん、そうしよう。それが一番だ。
…よしお風呂入ろう。
『あ〜さっぱりしたぁ〜……って…』
「『あ』」
…いつものテンションでドアを開けてしまった。
今の私の格好は、ブラとパンツだけ。
……あれ？？これ結構ヤバいんじゃない？？
「………」
『えっ…なになになに！？？怖い！！』
無言&無表情のまま近づいてくる焦凍。はっきりいってホラー。怖い以外の何ものでもない。
『ね、ねぇ焦凍…謝るから落ち着いて』
それでも無言のまま私の目の前まで来た…のに、まだ距離を詰めてくる。
「……なあ」
『はっはい！！』
「もう我慢できねぇ…こんな格好で出てきたってことは襲ってほしいってことで良いよな？」
『……え？それはどういう…っ！？』
こと、と言う前に焦凍の唇が私の唇を塞いだ。
焦凍、唇少し乾燥してるな………じゃなくて！
これは、キスされてる…！？……え？？！
『ぇ、ちょっ…んぅ？！』
やめて、と言おうとして開けた口に生暖かいものが入ってきた。
『やっ……んんっ…！』
身体に力が入らず思うように抵抗できない。
しばらく…といっても数十秒経った頃だろうか、フッと足の力が抜けベッドに倒れ込んでしまった。
それでも焦凍はキス(？)を辞めない
こういうのに疎い私でもなんとなく分かる。…これ、結構ヤバいのでは…？
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センバヅル（作者のログインしていないアカウントです） - こちらの方もコメントしてくださりありがとうございます😊そう言って頂けてとても嬉しいです！ (1月14日 13時) (
レス) id: e516fa0de5 (このIDを非表示/違反報告)
みよ - 作者様、、天才すぎませんか (1月13日 18時) (レス) @page38 id: 75e241bf32 (このIDを非表示/違反報告)
センバヅル(プロフ) - 鈴仙さん» コメントありがとうございます！そんな…滅相もないです！！！（すごく嬉しいです！！！） (12月31日 15時) (レス) id: 9774232d7d (このIDを非表示/違反報告)
鈴仙 - もしもし作者さん､､､､めっちゃいい小説作ってくださりありがとうございます。 (12月31日 15時) (レス) @page11 id: 5c08d5ef79 (このIDを非表示/違反報告)
センバヅル（作者のログインしていないアカウントです） - イアさん» こちらこそイラストを描いてくださりありがとうございます✨応援ありがとうございます、これからも頑張りますᕙ(*´∀｀)｡*ﾟ+ (12月4日 16時) (レス) @page39 id: e516fa0de5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：センバヅル | 作成日時：2023年11月15日 20時
