愛されｶﾞｰﾙ! 【ｲﾅｲﾚ&ｲﾅGO】≪２≫ (ページ21)

今日:27 hit、昨日:0 hit、合計:19,086 hit

story67 ページ21

…―

A「どうかな？」

秋「うーん、可愛いんだけどなぁ…。せっかくだし、スカート履いたら？」

今、秋と明日にデートに来ていく服を決めている最中。
私服を見せるのは初めてじゃないけど、初デートだもん！やっぱり『可愛い』って思われたい。

秋「男の意見も聞きますか！」と言って立ち上がりスマホを耳にあてた。

秋「あ、マサキ？…うん、私。今からAの家来れる？……おっけー、じゃあ待ってるね」
電話を切りくるっと振り返り「マサキが来てくれるって＾＾」と満面の笑みで笑った。

A「久々のオフなのに、なんか申し訳ないなぁ…」

秋「晴矢たちは家族で観光に行ってるし、どーせマサキも暇だったでしょ。大丈夫よ」

…―10分後

A「ねぇ、マサキ遅くない？」

秋「家隣だしすぐ来れると思うんだけど…」

―ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

言い終わるかぐらいのﾀｲﾐﾝｸﾞでｲﾝﾀｰﾎﾝが鳴った。

A「あ、マサキかな？ハーイ、今出まーす」

―ｶﾞﾁｬ

狩屋「やほ～」

やっぱりマサキだ！

A「いらっしゃい、マサキ＾＾急にごめんね～。遅かったね、どうかした？」

狩屋「いやー、ちょっとね＾＾」(ﾆﾔﾆﾔ

A「？？変なマサキ。まぁ、とりあえず中入ってよ」

狩屋)「実は俺だけじゃないんだよね～」(ﾆﾔｯ

A「えっ？」

それが合図だったかのように、急に玄関の壁から顔を出したのは…

円堂「よ、よぉ…＾＾；」

―円堂君だった。