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次の日、練習時間前に聞いてみた。
「ジフンオッパ、昨日の電話どうしたんですか?」
ジフン「あぁ、言いたいことあって、」
「そうなんですね、で、何を?」
ジフン「あぁー今?、まぁ、いっか。来て。」
そういって皆がいる練習室から出た。
廊下でジフンオッパがどこか話しにくそうな顔をして立っている。
「話したくなかったらいいですよ?」
ジフン「ううん、今言うよ。」
「はい。」
ジフンオッパはフゥーと息を吐くと私の目を見た。
ジフン「あのさ、あの日はホントにごめん。」
「あの日…?」
ジフン「あの朝起こしに来てくれたとき。」
「あぁ」そんな日もあったなぁ、忘れてた。
ジフン「Aと気まずくなりたくなくて、これ以上話せない日が続くのが嫌で…」
「私、気まずくしてたつもりなかったですよ?それに、あれはスキンシップてすよね。私は大丈夫なんで、だからそんなに思い詰めないでください。」
ジフンオッパは深いため息をついた。
ジフン「あぁ、Aまた…。鈍感すぎるよ…」
「え?」
ジフン「ほんとにこれでも分からないの?」
「何…が、ですか?」
ジフン「じゃあもう言うけどさ、俺、Aが好きなんだよっ。」
「え?」
ジフン「あの時のはスキンシップをしようとしたわけじゃないよ。Aが近くに来るからしたくなった。」
「え?」
ジフン「はぁ、、まだ言わないつもりだったのに…でもこのせいでまた気まずくならないでね。俺もAに好かれるように頑張るから。」
………
そう言ってジフンオッパは練習室に戻っていった。
ジフンオッパ…が、私、を好き、だと?
そう言った、よね?
え?
思考が停止してなにも考えられない…
ジュンギュ「お!A!こんなところで何してるの??入らないの?」
「おぉ、あ、ジュンギュオッパ…」
ジュンギュ「ん?なんか変だけど大丈夫?しんどい?」
いつもよりハイテンションなジュンギュオッパに着いていけない。
「大丈夫…、先行っといて。トイレ行ってくる。」
そう言って逃げた。
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Water(プロフ) - ふぁなーさん» 読んでいただきありがとうございます!ジョンファンのお話書いてみますね!楽しみに待っていて下さい!😃 (2023年2月27日 22時) (レス) id: 781c5ca72e (このIDを非表示/違反報告)
ふぁなー - いつも楽しく読まさせて頂いています!最近構ってもらえず自分からも絡みに行けなくてメンバーに嫉妬してるジョンファンのお話を読みたいです!これからも応援しています! (2023年2月26日 3時) (レス) id: 2ba75cab33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Water | 作成日時:2023年1月28日 21時