烏野高校排球部マネージャーは愛されすぎる

烏野の女神vsツンデレくん キャラ崩壊Prolog ページ14

着替え終わって潔ちゃんと体育館に戻る。

私は楽しみでるんるんでスキップしちゃってたけど潔ちゃんはすごい落ち着いてて優しくって憧れ。綺麗すぎる。

ｶﾞﾗﾗﾗ

『ただいま戻りましたー！』

菅「A遅い！」

『え！？どこが！？あれから5分しか経ってないじゃん！1年生来てないし』

田「Aさん！タオル持ちます！」

『龍！？嬉しいけどだいじょぶだよー！ありがとね！』

田「うっす！」

菅「ﾑｯ」

大「…笑」

ｶﾞﾗﾗﾗ








？「こんにちはー！」

？「こんにちはー」







最初に入ってきたのは、山口忠くん。


笑顔が素敵な子だった。







次に入ってきたのが、月島蛍くん。






意地悪すぎる。












月「なんか先輩小さいですね。中学生かと思いました笑」








え？ちょっと？？ひどくないか？確かにさ、180くらいの君からしたら小さいのはわかるけど、けど！中学生はないわ。



















清「ちょっと。君いいかな？」



















え？潔ちゃん？なになに？



















もしかしてこいつに惚れた！？



















いや絶対龍のがいいって。

















なんて考えていたら2人はどこかへ消えていたため、山口くん改め忠とゲーム見ながらお話ししました。



















忠によると、月島蛍は忠には優しいらしい。


















初対面であんな意地悪言われてる私。
















相当嫌われてるじゃん。



















どーしよね。ま、いいや。



















そんな私だって誰彼構わず仲良くはしないので。



















忠が呼んでるツッキーってあだ名気に入ったから呼んでやろうと思います。



















その頃清水side









『ねえ、単刀直入に聞くけど、Aのこと、好きなの？』













こいつ私の天使をいじめた。



















いじめたくなる気持ちはわからなくもない。











だって反応が可愛いから。

















でも、こいつは度がすぎる。















月「…好きですよ」













やっぱり。こいつ好きな子にいじわるしちゃうタイプだ。














『だろうね。多分あそこにいた人みんな気づいてるよ。本人以外。』







月「…」










『これだけは言っておく。Aは私のだから。傷つけたら許さない』

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