ひたすら愛される流星くん３ (ページ6)

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みんな可愛い(緑×青) ページ6

(緑)

今日は自分の28歳の誕生日。

でも夜まで仕事やし、流星も遅くまで仕事らしく今日は会えそうにない。

28歳にもなってあれやけど、当日会えへんのってちょっと寂しいなあとか思っちゃう。

今度一緒にお出かけしようなって流星も言ってくれたし、仕事やから仕方ないことやねんけどな。

仕事場で誕生日を祝ってもらって、服やお酒をいただいたり、ほんまにいい方と仕事出来てるなあとしみじみ感じる。

甘い物好きやから、ケーキが特に嬉しすぎる。

それから幸せな気分で仕事を終わらせて、夜21時頃家に帰ってきた。

家の扉を開けると、可愛いわんちゃんの鳴き声が聞こえる。

わんちゃんねこちゃんの為に薄く灯りをつけたままのリビングに入ると、

『……えっ、！』

そこにはわんちゃんとねこちゃんを膝に乗せてふふふと微笑む流星の姿が。

「来ちゃった♡」

こんな可愛い光景ある………？

『え、流星仕事は…？』

「早く終わってん！やからともに会いたいなと思って来ちゃった」

わんちゃんの頭を優しく撫でながら、にこにことしてる流星。

ソファーから立ち上がって、とてとてと近づいてきたかと思うとむぎゅっと抱きしめられた。

「とも、誕生日おめでとう」

『ありがとう』

「…急に来たの迷惑じゃなかった？』

「全然！俺も会いたかったし」

『ふふ、直接おめでと言えてよかった』

可愛くそう言ってから、ほっぺにちゅっとしてくるんやもん。

心臓に悪いわ…。

「…でもな、今日会えると思ってなかったからプレゼント家に置いたままやねん。ごめんな」

『会いに来てくれただけで嬉しいで。また今度のお楽しみにしとくな？』

「とも優しい」

ほっぺをすりすりされて、頬が緩んでしまう。

流星の足元でキャンキャンと鳴くわんちゃんを抱き上げて、

「ともにおめでとう言うてるんー？」

なんて言ってクシャッと笑うもんやから、もう可愛すぎて言葉が出ない。

「ふふ、みんなでとものことお祝いしよなー？」

ってわんちゃんねこちゃんを抱き上げながら話しかける流星が可愛すぎて、流星ごと抱きしめる。

『…あかん、みんな可愛い。好き。』

「みんな、とものこと大好きやでー♡」

流星もわんちゃんもねこちゃんも可愛すぎて愛おしさが爆発した日。

end.

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内容薄いですが甘々りゅかみでした。

神ちゃん誕生日おめでとうございます(｀‐´)

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