【アイナナ】誰よりも愛おしい君へ【男主】【BL】 (ページ5)

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4話ページ5

壮五「凄い綺麗なノートですね。まとめられて読みやすいです」

日本語レッスンノートは付箋とかマーカペンで印を付けたりと細かく綺麗に作られていた。

『ありがとうございます』

Aくんは逢坂壮五さんや色んな人に褒められてとても照れている。

大和「ありがとうなA。ノート見してくれて」

大和(ものすごく照れてるな……耳も赤くてなんか……そそられる……)

『いえ。ボクもありがとうございます』

大和「！」

大和(なんでそんな可愛いんだよ！？本当に……女だな……っ)

大和さんもAくんの天使のような笑顔に心を奪われた。

環「俺は四葉環。よろしく。あんたは王様プリン知ってる？」

『知ってますよ！とても美味しいですよね』

環「だよな！今チョコの限定味が出てるんだぜ！」

四葉環さんは彼が王様プリンを好きって聞き嬉しそうに言った。

『ボクチョコレート味食べた事ありますよ。他にストロベリー味とかバニラ味もありますよね』

環「バニラ味とかあんの！？食ってみたい！てかAちゃん良い奴！あんた何歳？」

『17歳です』

環「てことはいおりんと俺と同い年じゃん！さらに気が合いそう！な！いおりん！」

一織「ええ」

環さんに振られて一織さんも嬉しそうに答えた。

環「じゃあ後であんたにプリンやる！」

『本当ですか？嬉しいです！ありがとうございます環さん』

環「！お……おう！」

環(本当可愛い……こんなんじゃ悪い虫が寄ってくるんじゃないのか！？でもそうなったら俺がこいつを護ってやる！)

環さんもAくんの天使な笑顔に心を奪われて護ろうと決めた。

ナギ「HiA。ワタシは六弥ナギです。よろしくお願いします」

『よろしくお願い致しますナギさん』

ナギ「Aはまじかる★ここなはご存知ですか？」

『はい。日本を代表するアニメですよね？』

ナギ「YES！まじかる☆ここなは日本を代表するアニメです！A！今日の夜、ワタシの部屋でまじ★こなを鑑賞しましょう！」

『はいナギさん。楽しみにしてます』

ナギ「！！ついでにまじ★こなのコスプレをして下さい！」

ナギ(A可愛いので絶対に似合います！)

ナギさんもAくんの天使のような可愛らしい笑顔に心を奪われた。

『き……気が向いたら……』

(女装て事だよね……？ボクは男だし……)