姉さんは病弱なんだから寄って来るな！！【名探偵コナン】

２２ 貴方side ページ22

着替えも終わり

“涙の雫”を保管してる部屋へ来た

まだ誰もいないから最初に来たのは私と愛犬たち

マロン｢ｸｰﾝ｣

貴方｢大丈夫だよ､マロン｣

足元でマロンが不安そうに見ている


何で怪盗キッドは狙ってるのだろう?

｢来よっとたのか､A｣

貴方｢お爺様!
そして鈴木財閥の次郎吉様と警備の方ですか?｣

普段はじい様だけど､こうした来客が来る時や集まりやパーティなどでは“お爺様”とわけている

柳斎｢そうじゃよ｣

｢中森銀三と申します｡刑事部捜査ニ課の警部です｣

貴方｢私は山本Aです｡以後お見知りおきを｣

柳斎｢まだ夾たちは来ておらんか?｣

貴方｢はい｣

次郎吉｢しっかりした孫娘さんですな!｣

柳斎｢えぇ､可愛い初孫の孫娘ですよ｣

夾｢遅くなりました｣


そこに夾たちも来た

柳斎｢夾たちも来よったか｣

柳斎｢左陣､葵､ルナ､ルイ､マロンが反応しとらんから安心じゃな｣

夾｢えぇ何せその5匹は､少しの違和感を気づくのですから｣

柳斎｢そうじゃの｣

その時“ピピッ”と鳴った

烈｢A薬の時間ですよ｣

そう言って薬と水を渡してくれた

貴方｢ありがとう､烈｣

烈｢大丈夫ですよ｡仕事なので｣

貴方｢すみません､一旦離れます｣

夾｢姉さん､葵とルナは連れてって｣

貴方｢うん｡おいで､葵､ルナ｣

葵・ルナ｢｢アンッ!!｣｣

葵とルナを連れて一度自室に戻った

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