さしすの姉 〜高専時代〜【呪術廻戦】

３４ 貴方side ページ34

夜蛾先生は学長になった

私たち夜蛾先……学長に呼ばれ、学長室に入った

夜蛾｢来たか｣

七海｢えっと……その抱えてるのは？｣

おくるみに包まれて、夜蛾先生の抱えていた

夜蛾｢パンダだ｣

傑｢見ればわかります｣

A｢もしかして、呪骸ですか？｣

夜蛾｢そうだ。しかも突然変異呪骸で最高傑作だ｣

傑｢なぜ、私たちは呼ばれたんです？｣

夜蛾｢パンダの面倒を見てて貰いたいからだ
この中だとAが1番子供の扱いが上手いからな｣

A｢それはいいんですけど……｣

夜蛾｢すまないな｣

夜蛾先生からパンダのお世話の説明を聞いた

夜蛾｢あとは頼んだぞA｣

A｢はい、任せてください｣

私たちは、しばらくパンダを預かることになった

さて、どうしよう……

ベビーベッドにパンダを寝かせた

懐かしいなぁ

傑の頃を思い出す

灰原｢あれ？A先生、何か嬉しいそうですね？｣

A｢傑の小さい頃を思い出してね｣

悟｢傑、表に出ろ｣

傑｢男の嫉妬は醜いよ、悟｣

悟｢んだと｣

A｢2人とも静かにね｣

あんなに小さかったのにいつの間にか身長を抜かさてた

大きくなったね、悟、傑

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