【派生】及ばぬ恋の滝登り3 (ページ8)

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コピペ改変40※ホラー描写ありページ8

意味怖コピペです｡苦手な方はバックしてください｡
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陽一｢俺の親戚の兄貴は未成年の時に5人コロし､4年程で釈放された｡当時はワイドショーを連日騒がせていたんだぜ?
でも今は心から反省しているっぽいし､早く家族を養うために働きたがっていた…なんで20そこらのお坊ちゃまが働くかって?
アイツの両親は一族の中でも肩身が狭くなっちまって､姉貴は学校を卒業してすぐ引き篭っちまったんだよ｡
そして周りの誹謗中傷が怖いせいで外出もままならない3人は､食材を買いに行く時以外は家に籠もりっぱなしの生活を4年間もしているんだ｡
だが貯金も尽きてきたのか､ここ半年は塩と水道水だけで生活しているらしい｡
心配になって様子を見に行ったら､皆何もなかったかのように振る舞っていたから驚いたぜ｡
おばさんはテレビを見ながら大笑いしているし､姉貴は自慢の髪の毛をドライヤーで乾かしながら誰かと電話で話している｡おじさんはその様子を見ながら隠していた酒をチビチビ飲んで､ニコニコ笑っていた｡
その時､兄貴が『…俺が早く働かなければ､このままでは』って言ったのが聞こえてきたんだ｣

解説
｢お金がなくて､親戚の家族は半年ほど塩と水道水だけで生活している｣という点がポイントです｡
水道代はギリギリ払えていても､それ以外の電気代やガス代などの光熱費は払えていないということです｡
その為､テレビやドライヤーは使えないはずですが…親戚達は何事もなく利用しています｡
つまり親戚達は既に精神崩壊しており､利用できない家電製品に気づかないほど錯乱状態にあることを示しています｡

アリア｢クラスの学友がなぜか入院したと聞いたので､お見舞いに行って参りました｡
寝ている彼の枕元には千羽鶴が吊ってあり､『クラス一同より』と書いてあったんです｡
『クラスの皆さんも心配していらっしゃるんですね…』そう思いながら少し触れると､鶴が2つ落ちてしまいました｡
縁起が悪いかもしれないとと慌てて拾ったら､彼が目を開けてしまったのです｡
落ちた折り鶴がバレないようにさっとポケットにしまい､他愛ない話をして帰りました｡
帰りにポケットに入れた折り鶴を何となく広げてみると､折り鶴の裏に２つとも『死ね』と大きく書いてありました｣

解説
千羽も折り鶴がある中で､たまたま『死ね』と書いてある折り鶴が2つ落ちるでしょうか?
…｢千羽全ての折り鶴｣に『死ね』と書かれていると考える方が自然､ですよね?