【派生】及ばぬ恋の滝登り3 (ページ22)

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コピペ改変54※ホラー描写&◯亡描写&自◯描写ありページ22

意味怖コピペです｡苦手な方はバックしてください｡
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ヘル｢朝､目が覚めてカーテンを開ける｡雨の日はなんだか憂鬱になるけど､今日もパートしなきゃ｡
私はある百貨店で働いていて､各階の案内役をしているんだ｡
ササッと朝の支度をすると百貨店に出勤し､着慣れた制服に着替える｡
今日もいつも通り受付で立っていると､1人の男性が近づいてきた｡スヴェンガリだ｡
スヴェンガリ『やぁ､ヘル｡ここの百貨店は屋上にはどこから行けるんだい?』
ヘル『ん｡屋上ならあっちのエスカレーターを使えば行けるよ｡でも今日は屋上で特にイベントとかないはずだよ?なんで屋上に行くの?』
スヴェンガリ『妻と娘が待っているんだ｡ありがとうね､それじゃ』
彼はそう言ってエスカレーターに乗った｣

解説
冒頭にもある通り､この日は雨が降っていますからイベントなどあるわけがありません｡
そんな日にわざわざ屋上に行くのは…彼は飛び降りを試みている可能性があります｡
彼は事故か病気､もしくは何者かによる他サツで妻子に先立たれており､その後を追う様に自サツをするつもりなのでしょう｡
待ち合わせというのは､飛び降りた後に天国で会うということを意味しているのかもしれません…｡

ナワーブ｢陽一が恋人と喧嘩したらしい｡きっかけは些細なことだったが､その後から連絡がつかないそうだ｡
陽一は後悔のあまり落ち込んでいたので､俺は励まそうと思って一緒に茶でも飲もうと提案した｡
アイツはそういう気分じゃないと断ったが､俺は半ば強引にアイツの家へ押しかけた｡
リビング…?で飲み始めると､陽一は何だかんだ寂しかったようで､泣きながらしきりに『後悔している』という話をした｡
そんな話を夜通し続けて遅くなってしまい､俺は陽一の家に泊まることになった｡
陽一はベッドで､俺は床に雑魚寝…傷心中のレディを雑魚寝させるわけにはいかねぇだろ?
俺がうとうとして横に寝返りを打つと､ベッドの下で何かが光ったように見えた｡
何だと思い手を伸ばした瞬間､その手を陽一に掴まれた…上を見上げると､微かに笑みを浮かべた陽一の姿があった｡

解説
彼女は喧嘩がきっかけで､恋人をサツ害してしまいました｡
なので後悔しているのは喧嘩をしたことよりも､殺してしまったことに対してです｡
ベッドの下で光ったのは､恋人の持ち物か何かでしょう｡
彼女は死体をベッドの下に隠していたので､もう後には引けなくなったのでしょう…｡